安達屋は全18室で、デラックス、スーペリア、コンフォート、スタンダードなどいくつかの客室タイプがあります。
詳細は公式HPをご覧ください。
私は最もリーズナブルなスタンダードを予約していました。
アサインされたのは1階のうつぎ。
ドアは、部屋から出る際にはドアノブのボタンを押し込んで閉めるとロックされるタイプでした。
ドアを開けると踏込と前室。
いきなり主室でないのはいいですね。
踏込・前室のエリアは、畳1畳と同じくらいの板の間スペース。
狭さよりも、古い建物の臭いがちょっとだけ気になったかな。
トイレもこのエリアに。
ウォッシュレット付きで清潔でした✨
洗面所（パウダースペース）は玄関にあります。
つまり歯磨きとかは館内履きを履いて行うことに💦
リーズナブルな宿ではたまに見かける造りだけど、他の客室タイプはどうなんだろう。
シンクはやや手狭だったけど、清潔で使いやすかった。
基礎化粧品類はDHCオリーブゴールドシリーズで、ミルキージェル、ジェルローション、クレンジング、フェイスウォッシュ、ヘアミルク。
消毒スプレーもありました。
シェービングフォームは無かったのでミルキージェルで代用しました💨
拡大鏡はライト付き。
アメニティ類はこちらの違い棚（って言うのかな）に。
タオル掛けはバスタオルも干せる幅広サイズ。
歯ブラシ、カミソリ、ヘアブラシ、コットン&綿棒。
スリッパ用のクリップ。
間違い防止だそう、これいいですね！
ドライヤーはシャープ。風量は問題なかったです。
それでは主室へ。
窓は貸切露天風呂や道路の方を向いていますが、中庭というか荒れた雑草でほぼ見えません。
眺望重視の方は2階の客室を選ぶと良いかも。
畳は10枚あったけど、窓側の畳が狭めなので多分8畳で合ってると思います。
おひとり様だと充分な広さ、2人で過ごすのも問題ないんじゃないかな。
主室は古い臭いもなく、綺麗で清潔な雰囲気✨
空気清浄機はアイリスオーヤマ。
ブルーライトがスタイリッシュ！
ソファーとオットマンチェア。
このオットマンチェアの座り心地がとにかく最高で、部屋に居る時はだいたいここでグダグダしてたなあ😆
なお、同じスタンダードでも客室によってソファーは違うみたい。
テレビはMAXZENの32インチ。
電源はUSB Cポート付きのマルチタップがありました。
内線電話はiphone7。ネット機能は使えない仕様でした。
以前使ってた内線電話は温泉成分で壊れたとスタッフさんが言ってたな。
Wi-Fi のパスワードは全館共通。速度は問題なかったです。
冷蔵庫や金庫はこちらに。
湯沸かしポットやカップ類など。
2ヶ所のラウンジでコーヒーは飲み放題だけど、ドリップコーヒーも置いていました。
冷蔵庫内のミネラルウォーター1本はサービス。
クローゼットの中身は、消臭スプレー、作務衣、羽織、足袋、タオルセット。
上下セパレートタイプの作務衣。
ドー〇ーインと着心地が似てる気がしたな👀
紐をしっかり締めないと容易にはだけちゃうためか、フロントに胸元に留めるクリップが置かれていました。
館内着はこの作務衣もしくはフロント横の浴衣です。
バスタオル・タオルは1枚ずつ。
タオルは屋号のロゴ無しでした。
高級宿に片足突っ込むくらいの価格帯だし、できれば2枚ずつだとありがたいかな。
ただ、特に案内はなかったものの、スタッフさんの雰囲気からして申告すれば追加してくれるかも。
私は日帰り温泉用のタオルも持ってきてたので乾かしつつ使いまわしました。
お付き菓子は地元のドライフルーツ。
小さめサイズでもっと食べたかった。笑
プラン特典でいただいたロクシタンのハンドクリーム。
布団は夕食の間に敷いてくれます。
寝心地は良かったです。
目を見張るような豪華な設えこそないけど、清潔なお部屋でアメニティも過不足なく。
個人的にはオットマンチェアの存在が満足度をかなり上げた気がします😊
③内湯「不動の湯」・貸切内湯「ひめさ湯り」へ続く
