今回(2022年10月)訪れたのは、静岡県の河津七滝 渓流温泉茶寮 水鞠 -MIZUMARI- です(^^)
河津七滝の渓流沿いに佇む老舗旅館「旬彩 つりばし」を現館主が引き継ぎ、2022年4月に生まれ変わった全室露天風呂付きの温泉宿。
高価格帯の宿でありながら休前日もおひとり様OKで、リニューアル当初から気になっていたのです。
宿の場所は河津七滝バス停から徒歩5分ほど。
踊り子号が停車する河津駅から路線バスが出ているので、首都圏からのアクセスも悪くないと思います。
なお、送迎付きプランで予約すると河津駅まで無料送迎してくれるみたいです。
正直に言うと第一印象は「え、ここで合ってるの?」。
宿泊費から想像していたのとギャップが、、、(^^;)
外観は旬彩 つりばし時代とあまり変わっていないと思われます。
入口に近づくと館主さんをはじめスタッフさん達が温かく出迎えてくださいました!
やはりお出迎えがあると嬉しい(*^^*)
ではお邪魔します~。
玄関で靴を脱ぐのかと思いきや、土足のままどうぞと。
消毒グッズや外出用の懐中電灯。
フロント
チェックインやお会計はお部屋で行ったのでこちらは利用せず。
ロビーはとても広々!
水鞠はわずか4室で、温泉もお食事もお部屋で完結するおこもり宿です。
他のお客さんは一度しか見かけなかったし、スタッフさんもチェックイン・アウト以外はあまりいらっしゃらないのか、撮影時のロビーはシーンと静まり返っていました。
これは一体、、、?
秋田のなまはげを彷彿とさせます。
ステントグラスランプがオシャレで、いつまでも眺めていたくなります。
実際はお酒と温泉に忙しくて写真撮っただけだけど。
男女別のトイレと自動販売機。
なんとこれ、ボタンを押せば飲み物が出てくる(※)魔法の自動販売機だった!
※正確には10円硬貨を入れる必要がありますが、10円玉は近くにいっぱい置かれていました。
ビールやチューハイもあって、滞在中はいくらでも無料でいただけちゃいます(^q^)
こちらもパブリックのスペース。
この辺りの造りもおそらく旬彩 つりばし時代から変わっていないためか、やや広さを持て余している感じも受けます。
冷蔵庫内のドリンクも無料!
他の方のレビューでは日本酒も置いてあったけど、部屋の無料サービスも充実していたのでなくても全然問題なかったです~。
ちなみに夕食時のドリンクも一部を除いてタダなので、オールインクルーシブといっても過言ではありません。
そのお隣には駄菓子コーナー、もちろんこちらもご自由に。
お子さんにとっては嬉しいのでは。
いい歳した独りおっさんも、お茶請けやお酒のつまみとしていただきましたよ(^ω^)
色浴衣や子供用の浴衣、きっと自由に借りられるのかな。
釣り遊びのボールプールなどもあって、ここはお子さんも楽しめそうですね~。
周辺の観光パンフレットたち。
ロビーの突き当たり(写真正面奥)はスタッフエリア。
お宿には未確認だけど、大人数で泊まった時の食事処、私が泊まった当時はなかったキッズスペースも正面奥にあるのかな。
客室棟は写真左奥です。
お、中庭らしき場所がある。
ちょっと散策してみよう。
中庭に出ると、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえてきました(^^)
中庭から見たこの建物は旬彩 つりばし時代のもので、現在宿泊者は立ち入りできません。
客室棟へ続く廊下。
段差はないので足腰の不自由な方でも移動しやすいと思います。
客室前の廊下はリニューアルされたのかシックな雰囲気でした(^^)v
②101号室 その1へ続く