思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

奥日光 ゆの森(2022.6)④大浴場

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年も当ブログをよろしくお願いいたします!

 

大浴場概要

大浴場は男女別で、利用時間は14時から翌10時まで。

翌7時に男女が入れ替わります。

 

ただし、14時から22時までは貸切利用となります。

貸切は時間毎の予約制ではないものの、1回につき40分以内でお願いしますとのこと。

希望する際はフロントに木札を取りに行きます。

空いていないことも多いので、事前に内線電話で確認してから向かうと良いかも。

写真は朝7時以降に撮影したものです。

以前は奥側が女湯で、男女の入れ替えはなかった模様。

貸切と男女の入れ替えありに変更したのは英断だと思う!

 

手前側の浴場

以前男湯だった方から紹介します。

脱衣場はこぢんまり。

全室露天付きで部屋数も少ないし、そこまで問題ないかな。

もちろん貸切利用だったら十分です。

脱衣場にはウォッシュレット付きトイレあり。

脱衣かご

たしか貴重品BOXはなかったような。

タオル類は客室から持参します。

洗面台のシンクは2ヶ所。

基礎コスメ類は客室と同じ物、そして雪肌精もありました!

その他アメニティ類は、シャワーキャップ、コットン、綿棒、ブラシ、歯ブラシなど必要十分。

ドライヤーはサロニア。

ウォーターサーバーはありがたい(*^^*)

内風呂は大人3人が入れるくらい。

特有の硫黄臭がたまりませんねえ。

湯温はやや熱めで湯ヂカラも強いので、特に飲酒後は湯あたりに要注意。

洗い場のシャワーは2基。

バスアメニティは馬油シリーズとポーラ アロマエッセゴールドの2種類。

以前は内風呂だけでしたが、2022年2月に露天風呂を新設したとのこと!

はやる気持ちを抑えながらドアを開けます。

少し段差を上って、、、

おお、さすができて間もないだけあって新しい!

家族やカップルでの貸切だったら十分過ぎる広さです。

他人同士の場合は2, 3人までかな?

内風呂・露天風呂ともに部屋露天と同じく日光湯元温泉の源泉かけ流し。

露天風呂はオーバーフローしていませんでしたが、おそらく浴槽内から排水されているものと思われます。

加水の有無は不明だけど、露天はややぬるめで私にとっては適温でした!

こちらの露天は屋根付きなので、天候や紫外線を気にせず湯浴みを楽しめます(^o^)

 

奥側の浴場

続いて、以前は女湯だった方の紹介を。

脱衣場の造りは手前側と違った感じ。

ウォーターサーバー

トイレ

シンクは同じく2ヶ所だけど、こちらの方がスペースにゆとりがありますね。

脱衣スペースは手前側と同じ。

内風呂は手前側と同等か、少しだけ広いかな?

こちらは窓から景色が見えるので余計にそう感じるのかも。

浅いスペースもあって半身浴も楽しめます。

この色、この浴感、サイコー過ぎます(*^^*)

洗い場のシャワーは2基。

露天風呂へ通じるドア。

露天風呂への距離は手前側と比べて少し短めだけど、段差はあります。

こちらの露天も2022年2月に新設されたもの。

屋根なしの完全露天で、大自然のロケーションを肌で感じるならこちら!

手前側の露天は長方形だったけど、こちらは正方形の浴槽。

広さは同じくらいかな。

いや~、開放感が半端ない!

幸い天気に恵まれたのでとても気持ちが良かったです(*^^*)

露天の湯温は手前側と同じくややぬるめ、翌朝は熱めになっていました。

源泉温度が高温なのできっと調整が難しいでしょうね。

大浴場に掲示されていた分析書。

源泉名は奥日光開発3, 4, 7号森林管理署源泉混合泉となっていて、もしかしたら部屋露天の源泉と異なるのかな?

確認すれば良かった、、、

ただ泉質自体は部屋露天と同じで、余程のマニアでなければ違いは分からないかと。

 

私は奥側が気に入りましたが、相方は手前側が好みと言っていました。

ロケーション良し、泉質良しの素晴らしすぎる温泉です!

 

⑤夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com