思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

奥日光 ゆの森(2022.6)③【ZEN】和室+前室2畳+広縁 その2

前回からの続きです。

トイレ以外の水回りは広縁の奥にまとめられています。

テーブル上の棚には、、、

コップ類、お皿、フォーク、栓抜き。

お茶菓子とほうじ茶のティーバック。

そういえばウェルカムサービスはなかったけど、パブリックにも無料ドリンクやアイスがあるので十分ですね。

冷蔵庫内のドリンク類は無料!

もちろん追加は有料です。

洗面台周りはアメニティ類が所狭しに置かれていて、物を置く余裕はあまりなさそう。

椅子付きなのは便利です。

アメニティ類

ドライヤーはパナソニックのターボドライ。

私は問題なかったけど、こだわる方は持参すると良いかも。

基礎コスメ類は男女ともにポーラで、男性用はガチ、女性用はエステロワイエ。

ちなみに、大浴場と特別室にはサロニアのドライヤー、雪肌精の基礎コスメ類が置かれていました。

バスタオルは1人2枚ずつ、小タオルは1枚ずつでした。

タオル掛けは小さめサイズ。

シャワーブースと部屋露天は少しだけ離れている造り。

こちらにバスマットを敷くといいですね。

シャワーブースは清潔で水圧もばっちり!

バスアメニティもポーラ エステロワイエ。

ベランダに出るとお楽しみの部屋露天がお目見え(^o^)

檜の露天風呂は大人1人が足を伸ばして入れるサイズ。

私の予想では、特別室とコンパクトルーム以外は概ね同じ大きさだと思います。

※チェックアウト後に特別室を見学させてもらったところ、大人2人がゆったり入れる広さでした!

自然なエメラルドグリーンが何ともふつくしい、、、

しかし、一度入ると途端に白濁の濁り湯へ様変わり!

これは面白い(^ω^)

完全なる源泉かけ流しで、しかも湯温が高いためとても熱い!

湯量調整は不可なので、泣く泣く加水してから入浴します。

案内書きを見ると、お願いすれば湯量を絞ってくれるのかも。

再訪した際は確認してみたいところです。

源泉名は奥日光開発7号源泉で、泉質は含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)、泉温 70.4℃、pH 6.5。

※客室に掲示されていた写真の分析書は2001年と古過ぎるので、ネットに転がっていた2015年の分析書の情報を元に記載しています。

日光湯元温泉はいくつか源泉があって、ゆの森周辺のもみの木通りの入浴施設は7号源泉が中心だそうです。

全国でも有数の濃さを誇る硫黄泉で、しかもメタケイ酸など他の温泉成分もたっぷり!

硫黄の匂いプンプンでありながらもお肌はしっとり、噂に違わぬ素晴らしい温泉でした(*^^*)

ベランダからは奥日光の自然を眺められます。

秋は紅葉、冬は雪景色を堪能できそう!

露天風呂から脱衣場側を見たところ。

 

④大浴場へ続く

g-onsen.hatenablog.com

 

あとがき

2022年の記事はこれが最後になります。

ほぼ1年遅れの進行のため、あまり参考にならないブログですみません。

にもかかわらず、ブログを訪れてくださる皆さまには大変感謝しております。

1年間ありがとうございました!

来年も何卒よろしくお願いいたします。