前回からの続きです。
天井に吊るされた室内灯。
部屋の雰囲気にマッチしてて素敵!
主室の隅に独立した化粧台がありました。
引き出しの中身はアクセサリーケースやソーイングキット、爪切りなど。
広縁には高座椅子が2脚。
私は畳に胡坐をかいて座るのが苦手なので、このような椅子もあるのは嬉しい(*^^*)
こちらのスピーカーは未使用だけど、おそらくBluetooth対応でスマホなどの音楽を流せるものかと。
団扇は風呂上がりに重宝しました~。
広縁の先のドアを開けると、、、
パウダールーム兼脱衣場です。
写真左手がシャワールーム、右手がトイレ。
鏡も凝ったデザインですね~。
この辺も多少経年劣化がみられたけど、お手入れはしっかりされてそうでした。
男女用の基礎コスメ類はどちらもポーラ。
アメニティ類は引き出しのなかに。
ドライヤーはコイズミのHUGE。
足元収納の取っ手を引くとゴミ箱が現れます。
これ、ゴミを入れやすくて便利だったな。
投げたゴミがゴミ箱に命中しないの、自分あるあるなので(^^;)
タオル類はバスタオル2枚、小タオル1枚。
(小タオルは撮影前に大浴場で使ったので消えてます)
色が棚と同化していて分かりづらい。笑
白じゃないのは温泉の色付き対策なのかな?
足りない場合は頼めば補充してくださいますよ。
竹製のタオル掛けは引き戸と一体化したもの。
左手ドアの先はトイレです。
トイレの床は畳敷き。
温泉宿ではたまにあるみたいだけど、直接体験したのは記憶にないかも。
ウォッシュレット付きの清潔なトイレでした。
洗い場はそこそこ狭めで、2人以上で泊まった場合は譲り合っての利用になりそう。
一応シャワーヘッドも載せておきます。
バスアメニティはポーラDHCのWAGOKORO。
※間違っていたので修正しました。ご指摘してくださった方、ありがとうございます。
ポーラの業務用バスアメは数種類あってあちこちの温泉宿で遭遇するけど、木の花姫だけはまだお目にかかったことがない。
檜の内風呂は温泉ではありません。
平均身長の男性がぎりぎり足を伸ばせるくらいの大きさでした。
ドアを開けてすぐ目の前に客室露天風呂。
屋根はなかったかと。
保温と落ち葉防止のためか蓋がされていたので、自分でどかしてから入浴します。
露天風呂は結構広くて、大人2人が余裕で入れます!
こちらも残念ながら温泉ではなく、麦飯石を通したお湯を循環させています。
麦飯石は石英斑岩の一種で、豊富にミネラルを溶出して美肌効果や温浴効果があるとのこと。
塩素臭は感じるものの、多くの方は気にならないレベルかと。
露天の周りは塀で覆われていますが、立ち上がるとちょっとした眺望を望めます。笑
投宿するまでは温泉じゃない部屋露天は無用の長物かなとも思ってたけど、それでも誰にも邪魔されないプライベートな露天風呂はいいですねえ。
翌朝までに3回入りました(^^)v
さて、ブログ用の写真をパパっと撮り終えたら、冷蔵庫の無料ドリンクたちで一人宴の始まりですよ~
一番先に手を付けたのはもちろん群馬県川場村の地ビール「KAWABA BEER」。
これら以外にハーフのスパークリングもあったし、それに翌朝は車の運転しなきゃだったので、アサヒビールだけは開栓止めときました(^^;)
④大浴場へ続く