思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

四季Yuzawa QUATTRO(クアトロ)(2021.10)④番外編:さくら亭大浴場、客室「藤」

食事の前に、隣接するさくら亭の大浴場と、以前泊まった別のお部屋を紹介します!

 

※この記事の写真はほぼ2021年6月に撮影したものです。

さくら亭大浴場

クアトロの宿泊者はさくら亭の男女大浴場も無料で使えます!

利用時間はチェックインから翌朝10時まで。

深夜帯も入れるのは嬉しい。

男女の入れ替えはないため、写真右奥の男湯のみ紹介します。

男湯の脱衣場

備え付けのアメニティはドライヤーとハンドソープくらいでした。

タオル類の備え付けはないものの、22時まではさくら亭フロントに申告すれば大小タオルを貸し出してくれました!

これは嬉しい(*^^*)

クアトロ宿泊者限定のサービスなのかは未確認です。

洗い場はゆったり広々。

シャワーが1基飛ばしに取り外されてるのは感染対策の一環なのかな?

バスアメニティは、この時(2021年6月)は全てミキモト。

2021年10月は、ボディーソープ以外は他の物に変更されていました。

男湯の内風呂

左奥の一角はジェットバス機能も付いています。

内風呂の湯使いは加水・加温・消毒・循環全てあり。

かけ流し併用なのかオーバーフローもありましたよ。

塩素臭は、敏感な人にとってははっきりわかるくらい。

湯温は適温でした。

続いて露天風呂へ。

こちらはオールなしの源泉かけ流し!

内風呂と湯使い違い過ぎやろ、、、

当然私はこちらばっかり入り倒すことに。笑

かけ流しとはいえ、デジタルの温度計は概ね41℃前後をキープしていました。

男湯の露天風呂は、新幹線の高架とさくら亭入口の方角を向いています。

外から覗かれる心配はほぼないと思うけど、この辺が男女の入れ替えがない理由なのかな。

のぼせてきたらデッキチェアに寝そべってクールダウン。

暗めな色合いの壁と天井で囲われているので開放感は控えめだけど、その分落ち着いた雰囲気です~。

泉質は単純温泉で、源泉温度は56.2℃。

部屋風呂と源泉は同じみたいだけど、分析書の表記は微妙に違いますね。

泉質に関しては、部屋風呂の方はぶっちゃけ没個性的で普通のお湯との違いが判りにくかったかな(^^;)

大浴場露天の方は少しツルツルする湯触りを感じられました♬

温泉の利用形態は先に述べた通り。

消毒なしの部屋風呂と大浴場露天は全くの無臭でした。

刺激がないお湯なので赤ちゃんからお年寄りまで安心して入れると思います~。

 

女湯の方は公式HPをご覧ください。

男湯とはまた違った造りみたいです。

www.sakura-tei.jp

 

客室「藤」

2021年6月に泊まったを紹介します(^^)/

造りはとほぼ同じなので文章少なめで。

の入口

4室のなかでは一番手前かつ新幹線線路から最も遠い側にあります。

鍵はオートロックではなかったと思う。

玄関・ダイニングルームはと全く同じなので割愛。

ベッドルームは、とどこが違うかお分かりでしょうか?

そう、この時は事前にハリウッド仕様をリクエストしていたのです!

前の記事では「ハリウッド仕様にもしてくださるそうですよ。」と書いたけど、自分も過去にしてもらったのをすっかり忘れていた。鳥頭だなあ、、、

小さいお子さんと添い寝する時にも便利ですよね。

の記事で言い忘れたけど、ベッドルームからも直接露天風呂へ出られます。

クアトロでは定番のスケスケ水回り。

この時は、ドライヤーに女性の髪の毛がこびり付いていました。

私は気にしない方ですが、掃除点検はしっかり行ってほしいところ。

内風呂・露天風呂ともにスタイリッシュで素敵なのは変わらず。

この時もじっくり湯浴みを楽しみました(^^)v

快適過ぎる2階のリビングも、ソファの色合い以外はと同じ。

ソファの柄はやや個性的なデザイン。

コーヒーとか絶対こぼせないな、、、

天井は高めなので閉塞感は全くありません。

テラスはこんな感じ。

角部屋のは片面が壁に覆われているので、抜け感を求めるのであればがいいかも。

この時のお供は久保田 純米大吟醸

日本酒に詳しくない方でも名前は聞いたことある、というほど有名な新潟のお酒。

私は久保田のなかではこれが好き。

萬寿の半値以下で買える価格設定も嬉しいです。

 

⑤夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com