思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

オーベルジュ鈴鐘(2021.5)③客室「桜」その2

前回からの続きで、お部屋の残り部分を紹介します(^^)/

写真左が2階への階段です。

何気に階段も桜色で、統一感がありますね~。

手すり付きなので比較的上り下りしやすいかと。

ここは階段の踊り場部分。

左奥が2階のトイレ、右奥がベッドルームです。

2階から踊り場を振り返るとこんな感じ。

大きな窓から光が差し込むので、実際はもっと明るい雰囲気でしたよ。

踊り場からは玄関を見下ろせます!

吹き抜け構造はメゾネットの醍醐味だと思う(^o^)

2階のトイレは全自動タイプでした。

1階のトイレよりゆとりのある広さで、手洗い、ハンドソープ、ハンドタオル付きと言うことなし!

ベッドルームは11畳と、これまた十分な広さ。

ここのインテリアも桜を意識した配色が中心です。

セミダブルサイズのベッドが2台。

寝心地は良好で、カーテンの遮光性もばっちり!

ベッドサイドテーブルは一昔前の造りで、確かコンセントはなかったような。

ベッドから振り返ると、左手にテレビ、右手にクローゼット。

テレビは40インチと1階リビングのものより大きめだけど2010年製でした。

こちらの椅子もおそらくカッシーナなのでしょう。

寝る前の語らいの場として良さそう。

私は試しに1回座ってみただけ。笑

クローゼットも1階のものより大きめですね。

金庫はここにありました。

そしてなぜか個包装されたバスローブもここに。

ありがたく使わせていただきました(^ω^)

 

1階に戻ってきて、こちらはパウダールーム。

壁一面の大きな鏡が印象的でとても明るいです!

1人なのでシングルシンクで全然問題なし。

椅子もあったと思うけどうろ覚え。

アメニティ類は歯ブラシ、髭剃り、コットンセット、ボディタオル、ヘラブラシ、そしてマウスウォッシュもあって必要十分。

女性用の基礎コスメ類はポーラ エステロワイエ、男性用はアウスレーゼ。

アウスレーゼのハードムースまで置いてあるのは珍しいかも。

固定式ドライヤーは非力だけど、コイズミのHUGEはパワー十分。

貸切風呂にはダイソンのドライヤーが置かれていたので、こだわる方はそちらで髪を乾かすのも手かな。

写真には写ってないけど、バスタオルは1枚、フェイスタオルは2枚でした。

タオルウォーマーはリビングの入口に置いてありましたよ。

黄金色とはこれまた珍しいなあ。

パウダールームの脇にある1階のトイレ。

こちらは全自動ではなかったです。

さて、いよいよ部屋風呂へ!

シャワーの水圧は至って良好でした(^o^)

バスアメニティは同じくポーラ エステロワイエ。

石造りのモダンな内風呂は、大人1人が足を伸ばしてゆったり入れる広さ。

2人だとやや窮屈かな。

循環なしのかけ流しで、入室時からお湯が溢れ出ていました!

拡大写真を撮り損ねたけど、温泉の湯量は自分で調整可で、お湯とお水での温度調整もできるという完璧な仕組み。

お湯の感想は次回の貸切風呂で詳しく述べたいと思います~。

 

部屋風呂に初めて入った時、ちょっと塩素の臭いがしたんですよね。

蛇口から出てくる温泉は臭わないので変だなと思ったら、パウダールームに一般家庭で見かけるようなお湯張りスイッチを発見。

もしかして、お客さんがすぐに適温で入れるように最初は普通のお湯を張ってから源泉を注いでいるのでは?と思ったり(お宿側には未確認なので私の勝手な推測です)。

お湯が勿体ないけど一旦全部排水してから源泉を貯めなおしたら、あら、塩素臭は感じなくなりました(^^)

 

翌朝には朝刊サービスあり。

朝日新聞でした。

 

余談

今回のお供を、冷蔵庫に入っていた奥の松スパークリングと共に。

栃木県は飯沼銘醸の姿で、初すがた 純米吟醸 無濾過生原酒

姿ならではの後をひく旨さがたまらない、、、

瓶ビールも空けなきゃならなかったので、奥の松はお持ち帰りさせていただきました。笑

 

④貸切風呂へ続く

g-onsen.hatenablog.com