思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

オーベルジュ鈴鐘(2021.5)②客室「桜」その1

全7室のなかから、今回はを予約しました!

ネットでもそんなに情報を見かけなかったのと、テラス付きに惹かれたのです(*^^*)

メゾネットも嫌いじゃないどころかむしろ好きなので。

ロビーから屋根付き廊下を渡った先の突き当たりが桜のお部屋です。

玄関ー外廊下間の屋根なしゾーンは数十センチほどで、小雨くらいなら傘なしで移動できそう。

玄関ホールから入口を見たところ。

左手がクローゼットです。

外履きと室内用のスリッパ。

生花はもちろん、アルコールスプレーが入口近くに置いてあるのはありがたい(^^)

あると嬉しい靴べらもしっかり完備。

クローゼット内には羽織。

消臭スプレーはなかったけど脱臭炭が設置されていましたよ。

これは玄関入口から入った時の目線。

正面はパウダールーム・トイレ・内風呂で、右奥がリビングルームといった造り。

暖色系のカッシーナのソファとフローリングが印象的なリビングルーム。

テーマは「はなやぎ」。昔から恋心や愛情を表現する色とされる薄紅色を基調に、春のようなやさしい温もりを部屋の中に表現しました。

※公式HPより引用

ここにおひとり様とはとても贅沢だ、、、

リビングの広さは15畳で、グループで来てもゆったり過ごせそう(^^)

外の景色はこんな感じ。

川を挟んで対岸には他の旅館(伊藤園向瀧)の駐車場があるけど、木で覆われているのであちら側からは見られにくいと思われます。

まるで自宅のような落ち着ける雰囲気ですねえ。

私の自宅はこんな立派じゃない

リビングから入口側を見たところ。

空気清浄機も完備。

リビングルームはなんと床暖房機能付き!

冬場は重宝しそうですね。

テレビは32インチと部屋の広さの割には小さめ。しかし2020年製の新しいものでした。

左下には暖炉風のファンヒーターも。

Wi-Fiについては記憶なしだけど、特に困った覚えはなかったです。

こちらのミニキッチンは扉で見えなくすることも可能。

流し台には洗剤・スポンジもありました。

スポンジは新品同様のもので、ゲストがちょっとした洗い物をする際に活躍しそう。

カトラリー類はたっぷりと。

コーヒーはドリップタイプでした。

電子レンジや湯沸かしポット。

引き出しの中にはお茶セットや、、、

ワインオープナーのほか、なんと包丁までもあるとは!

冷蔵庫内のアサヒビール中瓶、ミネラルウォーター、お茶は無料。

これも嬉しい(^q^)

左端は一休ダイヤモンド会員特典でいただけた奥の松スパークリングで、ラベルは次回記事にて今回のお供とともに載せます。

ルームサービスのドリンクメニュー。

こちらはリビングルームの奥にある8畳の和室。

3名以上で泊まった場合はこちらに布団を敷くのかな。

おひとり様だと物置部屋と化すと思いきや、PC作業をしたり新聞を読んだりなど、案外活用しました~。

テラスもこの和室の外にあるしね。

写真が暗めでいまいちだけど、実際はもっと明るい雰囲気でしたよ。

緑色が濃い畳も印象的。

和室⇒リビング⇒玄関の図。

和室とリビングには段差があるので、夜間や酔っ払っているときは要注意。笑

桜色を基調としたモダンな床の間!

床の間は部屋名をモチーフとした配色にしているそう。

浴衣と半纏のほか、珍しい紫色の作務衣も。

館内は浴衣と作務衣、どちらを着て過ごしても良いそうです。

作務衣はしっかり厚手の生地でちょい暑かったけど、私はこっちで過ごしました(^^)v

和室からテラスに出てみます(^^)/

テラスはそんなに広くないけど、外の空気を吸いながらリラックスできるだけで十分です。

早速ビールを一杯(^q^)

灰皿があったので、多分テラスのみ喫煙可なのでしょう。

五百川のせせらぎを感じながらぼーっとするのは至福の刻でした。

 

2階部分と部屋風呂などは次回へ。

 

③客室「桜」その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com