露天風呂は紅葉の湯と青葉の湯の2ヶ所。
15時半~24時は貸切風呂で、翌朝6時~9時半は男女別の利用となります。
貸切風呂は原則チェックイン時の予約制で、利用時間は1回50分。
事前予約可能なプランもあるので、お風呂がない本館 和洋室に泊まる場合はそちらを選択しても良いかも。
1階から出て外履きに履き替えます。
確か屋根はなかったはずなので、雨天時の移動は傘が必要。
更に狭めの階段を下ります。
足腰に不安のある方は辛いかも。
左:紅葉の湯(翌朝は女湯)、右:青葉の湯(翌朝は男湯)
紅葉の湯
貸切風呂は、16時半から紅葉の湯を予約しました。
こちらの脱衣場にもタオル類が置いてあるので手ぶらで来れます(^^)
バスアメニティやドライヤーなどはありません。
半屋外なので冬場はちと寒いかも。
そして、お水以外にも何と日本酒のサービスも!
これを楽しみにしていました(*^ω^*)
紙コップなのはコロナ禍以前からみたいですね。
入浴前のかけ湯は大事ですよね。
洞窟風呂風で素敵な雰囲気!
露天風呂から脱衣場を見たところ。
いや~、湯温も適温だし、涼しい外気も入ってきてとても快適!
更にお酒を飲みながらなんて至福過ぎる、、、
正直に言うと日本酒そのもののお味はそこまで好みではなかったけど、そんな細かいことはどうでもいいくらい最高な気分でした(^q^)
一般的にはいくら貸切利用とはいえパブリックの浴場での飲酒はアレなので、そういう意味でもお宿側からお墨付きがあるのは嬉しい。
箒川を望むロケーションも言うことなし。
翌朝は女湯になっていたので私は入れませんでした。
青葉の湯
翌朝の男湯の時間帯に来てみました。
脱衣場にはタオル類や消毒スプレーなど。
なんと朝にも日本酒が置いていました。
ドライバーでなかったら飲んでたかも。笑
かけ湯をして入ります。
こちらの方が少し広いかも。
露天風呂から脱衣場を見たところ。
朝の気温が低い時間帯だったので、湯気で曇っているのは勘弁してください(^^;)
こちらも箒川ビューです。
若干熱めだったけど入れないことはないくらい。
眠気も吹き飛びました(^o^)
こちらの方がより川を間近に感じられると思います。
ちなみに、この時は川に釣り人がいました。立ち上がる時は注意が必要かも。
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉で、泉温 67.0℃、pH 6.8とのこと。
源泉名は「塩釜区左岸源泉・親抱の湯混合泉」で、毎分362 Lと湯量豊富かつ自然湧出。
更に、大浴場・露天風呂・客室露天風呂ともに加温・加水もしない源泉かけ流しです!
夏場も本当に加水しないのかは不明。
私が今まで(温泉旅館で)入浴したなかでは、湯ヶ島温泉が近い浴感かな。
お肌がツルツルしっとりする温泉でした(*^o^*)
⑤夕食へ続く