今回(2021年4月)訪れたのは、栃木県の割烹旅館 湯の花荘です(^^)
塩原温泉郷に佇むわずか12室の上質な宿。
ネットでの口コミもとても高評価で、以前から気になっていた温泉宿のひとつでした。
湯の花荘は温泉街へと続く道路沿いにあり、さほど迷うことはないかと。
公共交通機関利用の場合、無料送迎は東武会津鬼怒川線の上三依塩原温泉口駅から。
冬期限定ではあるものの、西那須野塩原IC近くの専用駐車場からも送迎してくださるそう。
那須塩原駅からだとJRバスの利用(有料)となります。
チェックイン時刻は15時から。
入口前に車を寄せると、待機していたスタッフさんの丁寧な誘導で玄関前に停車。
バレーサービスありだそうで、車の鍵を預け館内へ通されました。
玄関前には立派な御神木が。
EV用の充電スタンドも完備。
よくわかりませんが、何かを祭っていました。
いつもの如く結構予習しての訪問だけど、やっぱり初めての宿はワクワクします!
玄関から見たロビー。
玄関から入ってすぐ右手にあるフロント。
チェックインはお部屋で行ったので、利用したのはお会計の時だけでした。
純和風旅館の雰囲気を崩さずそのまま高級にしたという印象。
こぢんまりとしたロビーだけど、客室数が少ないので問題なし(^^)
小さいけど窓の先にはテラスがあって、渓流(箒川)を眺められます。
この大人用のハンモック、座り心地が良かったです!
こちらは宿の看板ネコで、名前は「くろちゃん」。
我々が可愛がっていたら女将さんが来られて、くろちゃんの事を色々と話してくださいました(*^^*)
ロビーには雑誌もあって、コーヒーなどを飲みながらまったりできます。
ロビーから玄関側を見たところ。
フロントの隣にある売店スペース。
撮りそこねたけど、この隣に客室階へ通じるエレベーターがあります。
エレベーターの中には消毒スプレーとボタンを押すためのナプキン。
このように館内は感染症対策が徹底していました!
ロビーの一角にあるドリンクコーナー。
こちらのコーヒーは24時間いつでも無料でいただけます(^^)
何時までかは忘れたけど、トワイニングの紅茶(ダージリン)もありました。
チェックインから17時半までは、各種ジュースや牛乳もいただけますよ。
感染症対策により、お抹茶の提供はチェックイン後の希望制となっていました。
ロビーには他のお客さんがいないタイミングだったので、周りを気にせず美味しく頂戴しました(^ω^)
更に20時から23時までは、焼酎とウイスキーのサービスも。
氷、炭酸、お湯もあるので好きな割り方で楽しめます。
我儘言うと、日本酒かワインか果実酒のどれかも置いてくれてたら嬉しかったなあ。
翌朝(8時半から10時半まで)には、ジュースや牛乳が再登場!
それに「矢板のりんご園 完熟りんご100%ジュース」も追加。
これは嬉しい(^o^)
朝の紅茶もマイティーリーフに変わっていました!
6種類も選べるなんて、、、相方と協力して全部飲めば良かった(笑)
館内・客室の概要
館内図を載せておきます。
ちょっとややこしいけど、客室があるのは1階と4階で、大浴場・露天風呂は1階、食事処は2階、入口・フロント/ロビーは3階にあります。
スナック桃山はおそらくカラオケバーだと思うけど、営業しているかは不明でした。
全12室のうち、1階の本館5室と離れ3室が露天風呂付き客室で、4階の4室がスタンダードな和洋室。
離れの大和・相模、本館1階の尾張以外はベッド付きです。
実は12室以外に、本館4階には若狭という道路側に面した狭めのお部屋もあります。
以前は訳あり客室としてお安く提供されていたみたいだけど、今はどうなのかな?
訪問時は4階に泊まったお客さんの食事部屋として活用されていた様子。
こちらは離れ客室前の廊下。
離れは武蔵・大和・相模の3室あって、最もグレードの高い武蔵は無料で部屋食対応可、チェックアウト12時(通常は11時)の特典付きだそうです。
いつか泊まってみたいなあ。
②本館 和洋室「越前」へ続く