白金の森の客室数は全8室。
部屋の広さ(73.22㎡)や間取りは全室共通で、主な違いは室内の配色と眺望です。
前回泊まった桔梗は、2020年からマッサージチェアを導入して冷蔵庫内フリーの特典付きとなったらしい(※)ので、別のお部屋に通されることは事前にわかっていました。
※2021年10月現在では、公式HPなどでは桔梗と他の部屋の区別に関して記載が消えています。もしかして上記のサービスは撤廃されたのかな?
このように戸建てのお部屋が並んでいます。
完全に独立した造りではないけど、プライベート感はばっちり!
通されたのはフロント側から2番目にある茜でした。
玄関から入ったところ。
左手がパウダールームやトイレ・内風呂、右手がベッド・リビングルーム。
内玄関はフラットな造りで段差がないので、足が不自由な方でも安心です。
写真手前に写っているのは室内スリッパ。
綺麗な生花がお出迎え(^^)
以前はこの手のものには無頓着だったけど、このブログを始めてから少しずつ目がいくようになってきました。笑
外履きは下駄です。
クローゼットは玄関横にあるので、厳密には土足に履き替える必要があります。
私は外履きを足場替わりにして対応しました。
玄関から入って右手を向いたところ。
ベッドは横幅140㎝あるので存在感がありますね。笑
シンプルで清潔な雰囲気の洋室。
実際は写真よりも明るくて素敵でしたよ。
窓も大きくとられていて、レースカーテンを開けると外の景色が臨めます。
窓の左側にちらっと見えているドアの先はサンルーム。
窓際には座り心地の良い椅子が2脚。
背もたれは倒せるタイプでした。
ベッドがデカいので椅子まわりのスペースは狭めだけど、後述するサンルームが快適なので問題なし。
窓と反対側にはデスクスペースなど。
ベッドボードの上には客室のテーマカラーが飾られています。
日本の伝統色をテーマにしているそう。
枕元にはナイトパネルとコンセントが完備。
デスクスペースの上には内線電話、コッコファーム創業者の自伝や雑誌類、館内案内、アルコールスプレーなどが置かれていました。
そういえば、前回置かれていたキクイモチップスは見当たらず。
健康に良さそうで好きだったんだけど、自腹で購入すると高いんだよなあ(^^;)
デスクの下の棚にはコップ・カップ類、ドリップコーヒーやお茶パックなど。
湯沸かしポット
ワインオープナーとグラスは客室にはないもの。
ハーフボトルの白ワインを持ち込んだので、チェックイン時にお願いして貸してもらいました。
頼んでいない紙ナプキンも付けてくれたのは嬉しい(^^)
他ではなかなかお目にかかれないエコ暖房なるもの。
これとは別に通常の冷暖房もありますよ。
加湿器もあります。
50インチのテレビ。
ベッドに寝転びながらテレビ鑑賞できます。
その下にはセキュリティボックス。
左:パジャマ・足袋 右:館内着の作務衣
足袋は前回と違って滑り止め機能付きで、俄然歩きやすくなりました!
これはありがたい(^o^)
ポンチョのような羽織は、2月の寒い時期だったので重宝しました。
1人泊だけどカードキーは2枚渡されました。
革製のキーケースもお部屋のテーマカラー、凝ってますね~。
前回泊まった桔梗とは室内の配色と造りが左右反転であること以外はほぼ同じだけど、ガラッと違う雰囲気を味わえました(^ω^)
フロントからも近いし、このお部屋にしてもらえてありがたかったです!
部屋風呂やサンルーム、テラスは次回の記事で紹介します。
②客室「茜」その2へ続く