今回(2021年2月)訪れたのは、熊本県の御宿 白金の森です(^^)
卵で有名なコッコファームが2018年4月にオープンさせた、全ての客室に源泉かけ流しの内風呂を備えるわずか8室の温泉宿。
前回が好印象だったので早く再訪したかったのですが、台風で予約が流れてしまったので少し間が空いてしまいました。
今回もおひとり様での投宿です。
前回訪問時の記事はこちら。
場所は菊池市郊外の田園地帯。
1つの丘が丸々宿の敷地になっています。
お宿入口へと続く細長い通路。
2回目だけどなんだかワクワクする感じ!
写真の左中段の建物がフロント・ロビー棟、上段がレストラン棟です。
お宿の駐車場はここから左斜め前に折れます。
直進するとレストラン棟、右の小さな黒看板のところを右に曲がると大浴場。
フロント・ロビー棟の前に送迎車が停まっていました。
レストラン棟までは坂道なのでこちらで送迎してくださいます。
※駅やバス停までの送迎は行っていないそうなので、公共交通機関で訪れる場合は最寄りのバス停(甲森)から徒歩15分少々、またはタクシーやレンタカーの利用になると思われます。
チェックインは15時から。
駐車場に乗り入れると、すぐにスタッフさんが出迎えてくださいました!
スタッフさんと雑談しながら入口へ。
まず手指消毒を済ませ、フロントに腰掛けて検温・チェックインを。
今回はウェルカムドリンクの提供はなく、すぐにお部屋へと案内されました。
ドリンクコーナーとちょっとした売店スペース。
売られているのは自社製の菊芋チップスや陶器など最低限の品数だけど、スッキリした見ためで好印象です(^^)
お土産物はすぐ近くにある系列のコッコファームで買えるしね。
こちらのドリンクコーナーでは、コーヒーなどをセルフサービスでいただけます。
深夜帯もオープンしているので夜通し利用可能です。
製氷機やアイスペールもあるので、部屋飲みが捗りますね。笑
紅茶もあるもよう。
ドリンク類は右手のミネラルウォーターとお茶のみ無料。
左側のドリンクは有料で、値段表は客室内に置いてあります。
熊本のお宿なので可愛らしいくまモンがお出迎え(*^^*)
そういえば、関東の某高級宿にもいたなあ。
2018年開業なので、館内はまだ新しくモダンな雰囲気です!
他のお客さんはあまり来られず落ち着いた雰囲気。
コーヒー片手にロビーの雑誌を読みふけりました。
翌朝の日の出前にも一杯。
目の前には霧がかった幻想的な田園風景が広がり、心が安らぎます~。
ロビー内にはビール・ハイボールやカップラーメン、お菓子の自動販売機も完備。
素泊まりプランでかつ食事を調達し損ねた場合も、1泊なら何とかなりそう。
もちろん普通の自動販売機もありますよ。
ロビーのトイレはたしか男女共用でした。
こちらは客室棟からのロビー入口。
深夜帯も開いています。
白金温泉 黄金の湯
フロント・ロビー棟からは徒歩1分程で、利用時間は7時から21時まで。
夕食後の酔っ払った状態で撮影したのでブレが酷い(^^;)
黄金の湯については前回訪問時の記事をご覧ください。
宿泊客であれば、バスタオル・タオルは無料で貸していただけます。
露天風呂はないけど、内風呂とリラックスルームの往復は病みつきになりますよ(^ω^)
レストラン四季農(しきみのり)
夕朝食ともにこちらでいただきます。
フロント・ロビー棟からは徒歩5分強かな。
坂の上にあるので、足腰に不安のある方は送迎してもらった方が良いです。
他のお客さんとタイミングが被らなさそうだったので、夕食時のみ送迎してもらいました。
館内については食事の記事で。
その他のパブリックスペース
さて、今回はお部屋に閉じこもってばかりではなく敷地内を散策したので、そちらの紹介を。
早朝散歩でお宿入口までやってきました。
ちょうど真正面に朝日が昇るタイミングで、素晴らしい光景に言葉が出なかった!
入口側からフロント・ロビー棟や客室棟を見たところ。
何やら整備中のエリアが。
こちらは庭園で、2021年4月に完成したそうです。
※公式HPより引用させていただきました。
次回訪れる際は絶対散策したいなあ。
庭園から更に奥に進むとビニールハウスが現れました。
こちらはなんとバナナ農園!
見学が可能な時間は9時から16時まで。
ビニールハウスのなかは真冬とは思えない暖かさ!
まだ熟していないバナナたちがたくさん育っていましたよ。
時期によっては食後のデザートに使われることもあるそうな。
レストラン棟への道中、こちらも何やら工事が行われていました。
こちらはシェアハウス白金といって、田舎暮らしに興味のある30代前後の独身男性を対象に住居を提供して、菊池への定住、ひいては地域の活性化を図りたいというオーナーの思いで造られたもの。
2021年6月末に完成して、入居者募集中だそうですよ。
シェアハウス白金の公式HPはこちら。
施設内の動画なども見ましたが、興味が湧くシェアハウスです(^ω^)
天候に恵まれれば、レストラン棟の近くから夕日も拝めます!
館内案内を載せておきます。
今回は散策路(写真の白点線)の右側半分までは行っていません。
次回に紹介する客室も素敵だけど、広大で自然あふれる敷地を散策するのもお勧めです(^o^)
②客室「茜」その1へ続く