思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

手塚ryokan(2021.1)④大浴場・岩盤浴・貸切野天風呂

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大浴場「うちん湯」へ行くにはこのドアから。

ちなみに、今回我々が泊まった102はこのすぐ近くです。

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屋根付きの外回廊を通って、、、

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うちん湯入口に到着!

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左手前:岩盤浴 左奥:男性用浴場 右奥:女性用浴場

こちらの手前で外履きを脱ぎます。

なお男女の入れ替えはなく、今回も男性用のみの紹介です。

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右手前にある靴箱は男女共用。

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脱衣場はそこまで広くなく、時間帯によっては密になりそう。

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脱衣かごが飛び飛びに置かれているのは見慣れた光景ですね。

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男性用のコスメ類や、その他ドライヤーやヘアブラシなど。

フェイスタオルはたっぷり用意されているので、バスタオルが要らない方は手ぶらで来られます(^^)

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脱衣所内にトイレあり。

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男性用の内風呂。

どうやっても曇ってしまってこれが限界(^^;)

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部屋数を考えると十分な広さ。

ネットの画像を見る限りは、女性用のお風呂も男性用と似たような造りだと思います。

もちろん源泉かけ流しで、泉質も部屋風呂と遜色ありませんでした!

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シャワーカランは3つ。

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バスアメニティは通常の馬油シリーズでした。

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冬期(11月中旬~2月? 年によるかも)は湯温が保てないため露天風呂は閉鎖しているそうで、残念ながらこの時も使用できませんでした(^^;)

露天風呂がお好きな方はこの時期を避ける方が賢明かも。

 

 

続いて岩盤浴を。

岩盤浴は事前予約制で、利用時間は7時から22時まで(最終受付21時)で1回1時間です。

男性の利用については女性同伴のみOKなので要注意。

通常は1回800円/人ですが、今回は一休ダイヤモンド会員特典で無料でした。

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予約した時間になったら、フロントに寄って作務衣・紙パンツ・フェイスタオル・バスタオル・水分補給用のコップが入った湯かごをいただきます。

この作務衣、館内着として着たかったな。

岩盤浴の利用方法が書かれた案内書もあるので、岩盤浴ビギナーでも安心です(*^^*)

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岩盤浴の場所は男女別浴場の手前側。

利用前に浴場の脱衣場でお着替えします。

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正面奥が岩盤浴で、左奥が休憩所。

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岩盤浴はこんな感じ。

枕元には砂時計が置いてありました。

岩盤浴の材質には北海道原産のブラックシリカ(神黒石)が使われていて、下から温泉水を通して暖めているとのこと。

ちょうどいい温度で、寝そべっていたらジワジワ汗が出てきました~。

これはデトックス効果がありそう!

既にそこそこ酔っ払っていたので、結構クラクラしたのは内緒。

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岩盤浴でのぼせたらこちらの休憩所でクールダウン。

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ウォーターサーバーもあるので、水分をしっかりとりましょう(^o^)

 

利用中は、他のお客さんは来ませんでした。

おそらく一組ずつ貸切利用にしているのではないかな。

夫婦・カップル・もしくはおひとり様で気兼ねなく利用できる岩盤浴、お勧めです!

 

 

最後に貸切野天風呂の紹介を。

利用時間は7時から22時まで(最終受付21時)で、1回あたり50分です。

宿泊者は1回に限り無料で利用可能で、更に一休ダイヤモンド会員特典により事前に好きな時間を選べました。

(通常はチェックイン時の予約制だと思います。)

予約した時間になったらフロントに立ち寄って貸切風呂の鍵を受け取ります。

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うちん湯への外廊下から逸れて、、、

 

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外をテクテクと。

雨天時は傘が必要です。

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貸切野天風呂の入口に到着。

お風呂はなつはぜつりばなの2ヶ所。

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こちらはなつはぜ

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今回はつりばなの方を選びました。

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貸切としてはゆとりあるスペースの脱衣所で、小さなお子様が2人くらいいても問題なくお着替えできるかと。

こちらもフェイスタオルが山積みに置かれていました。

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アメニティ類はこんな感じで、大浴場やお部屋と似たラインナップ。

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つりばなの浴槽は102の部屋露天より少しだけ大きく、4人くらいは入れそう!

おそらくなつはぜも同じ大きさだと思います。

あちらも岩風呂だけど少し趣が異なるようです。

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はあ~、気持ちいい、、、

もちろん源泉かけ流しで、湯温も適温でした(*^^*)

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洗い場は屋外(なつはぜも同じ)なので、寒い時期はお部屋か大浴場で洗った方がいいかも。

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お風呂から脱衣場を見たところ。

大浴場の露天には入れなかったけど、それでも貸切風呂・岩盤浴も堪能できたので満足でした!

 

⑤夕食へ続く

g-onsen.hatenablog.com