椅子から部屋露天風呂側を見たところ。
テレビ・タオル類などが置いてある板の間は床暖房機能付き。
足ふきマットが早く渇いたのでありがたかったです(*^^*)
テレビは40インチと十分なサイズ。
その下にはDVDプレーヤー。ブルーレイには非対応のようでした。
タオル類とバスローブ。
タオル類は湯かごの中と合わせて大小2枚ずつ用意されていました。
タオル掛けは小さなサイズなので、バスタオルを干すにはやや不便かな(^^;)
なお部屋露天へは、シャワーブースを経由せずにこちらから直接出入りすることもできます。
そうそう、こちらの書院がすごくオシャレだと思いました!
部屋選びの際にお隣の101(102より少しお安い)とすごく迷ったけど、こちらの方が少し広い(101の主室は10畳)、椅子が窓側を向いている、そしてこの書院を見てみたかった、これらの理由から102にしたのです(^^)
パウダースペースと部屋露天へのドアは、このようにロールスクリーンで仕切れます。
シャワーブースの手前にあるパウダースペース。
少し暗めだけど、ライト付きの女優ミラーもあるのでお化粧はしやすいと思います。
お手洗い右手のドアを開けるとシャワーブースになります。
基礎化粧品類は、温泉宿でしばしば見かけるものとマーガレット・ジョセフィンの2種類。
暗くて見づらいけど、写真右はネイルポリッシャーです。
ネイルポリッシャーが置かれているのは珍しいですね。
アメニティ類はあまり記憶にないけど、不足はなかったかと。
シャワーキャップはこの場所ではなくクローゼットの湯かごにあって、同行者が探し回っていました。
ドライヤーとヘアブラシ。
シャワーブースはゆとりのある広さ。
カランは1基。水圧はバッチリでした!
使用する数分前から熱湯を出しておくと、真冬でも寒い思いをしなくて済むかと。
バスアメニティはさくら馬油。
炭洗顔とピーリングジェルも温泉宿ではしばしば見かけるもの。
露天風呂側から見たシャワーブース。
使用中は湯気で曇るので、自然とプライバシーが保たれます。笑
それでは露天風呂へ(^^)/
102の部屋露天はゆったり仕様で、大人2人が余裕で足を伸ばせる広さです!
なおスタッフさんによると、お隣の101も同じくらいの広さとのこと。
公式HP等では「野天風呂」と表記されているだけあって、野趣あふれる部屋露天!
泉質はpH 8.9のアルカリ性単純泉で、泉温は53.2℃。
写真の温泉分析書の源泉名は宮之城28号と記載してあるけど、実際は自家源泉1本と旅館組合の共同源泉2本を混合して使用しているそうな。
そのうちの1本は単純硫黄泉らしいけど、訪問時は硫黄の匂いは全くせず。
想像以上にトロトロしていて滑らかなお湯でした(*^^*)
もちろんオールなしの源泉かけ流し!
真冬の訪問だったためか若干ぬるめだったけど、それがまた心地よかったです。
熱すぎる場合は、写真右手の蛇口を捻って加水も可能。
こちらのスイッチを押すと熱湯が3分間出るので、湯温を上げたいときは使ってくださいと言われました。
源泉なのか普通の熱湯なのかは未確認だけど、多分後者かと。
特に案内はなかったけど、こちらのレバーを捻ると湯量の調整ができました。
私みたいに温泉を薄めたくない方は、こちらを使っての湯温調整がおススメ。
暖かい時期はこちらのチェアでクールダウンするのもいいですね。
灰皿らしきものが置いてありましたが、テラスで喫煙できるのかは未確認。
夜は雪見風呂を堪能しました。
翌朝は雪がうっすら積もっていて、とてもいい雰囲気でした(*^^*)
④大浴場・岩盤浴・貸切野天風呂へ続く