思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

手塚ryokan(2021.1)②野天風呂付客室102 その1

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手塚ryokanの客室数は全18室。

うち9室には源泉かけ流しの内風呂もしくは露天風呂が付いています。

写真は客室内にあった館内図だけど、今は105などの数室は存在しないので情報が古いです。

(最新の物に差し替えてほしいとアンケート用紙に書いときました。)

お風呂付客室はそれぞれ趣が異なる造りになっていて、なかにはとてもモダンなお部屋もあります!

興味がある方は公式HPをご覧ください。

 

今回はお風呂を満喫したかったので(いつもだけど)、大浴場や貸切風呂から近い野天風呂付客室102を予約しました。

なお入口扉の写真は撮りそこね(^^;)

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玄関から入ったところ。

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内玄関はゆとりある広さ。

靴ベラだけではなく椅子が置いてあり、靴を履きやすくていいですね!

外履きとディスポタイプの室内スリッパも完備。

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この写真は主室の手前のスペースで、翌朝に撮影したものです。

こちらにはコップ類・冷蔵庫などが収納されていて、写真の左側がお手洗いになります。

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湯沸かしポットと無料のお水、そしてアルコールジェル。

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その左下にはお茶セットと金庫。

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お茶セットはこんな感じ。

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右下には冷蔵庫があって、庫内のドリンクは全て有料。

ミネラルウォーターは常温の物のみ無料なのでご注意ください。

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ドリンクの値段表

今回は一休ダイヤモンド会員特典により1200円分まで無料。

我々はカクテル(缶チューハイ)・ミネラルウォーターを2本ずつ飲んで、ピッタリ1200円におさめました。笑

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トイレはフルオートで、手洗いスペースはゆったりした造り。

当然清潔でしたよ(^^)

ただ便座は瞬間暖房式だったので、座った直後は一瞬ヒヤッとしました。

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クローゼットの場所は、冷蔵庫などの収納スペースから反対側に。

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男女別の浴衣と湯かご。

確か浴衣の下に羽織もあったはずだけど、作務衣やパジャマ類はなし。

タオル類は大小2枚ずつでした。

 

さて、主室へとまいりましょう(^^)/

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102の主室は12畳の広さとのこと。

床が畳敷きですが造りは洋風で、とても和モダンな雰囲気(^^)

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ベッドはおそらくセミダブルサイズで、寝心地は良かったです。

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枕元にナイトパネルあり。

コンセントがあったかどうかは記憶なし(^^;)

ベッド枕元の壁が一部格子状になっていてオシャレですね~。

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ベッド・椅子は部屋露天の方角を向いていて、お風呂から立ちのぼる湯気を眺めながらゆったり寛げました!

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一応床の間らしきものもあります。

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こちらの椅子、クッション・膝掛け付きなのもポイント高し。

ここでお酒を飲んだりぼーっとしたり、、、

拡大写真を撮りそこねたけど、冷蔵庫から引っ張り出してテーブルに置いたお菓子は、宮之城の菓子舗「竹林乃郷 湯気院の生茶だいふくです。

とても美味しかった(^ω^)

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間接照明がいい感じにモダンさを演出。

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床の間とこの辺りだけは純和風な雰囲気ですね。

黒電話を含めてリノベ前から変えていないのかな?

加湿空気清浄機はこの時期の必須アイテム。

 

次回は部屋露天風呂やアメニティ類などを紹介します。

 

②野天風呂付客室102 その2へ続く

g-onsen.hatenablog.com