男女別の露天風呂「金の湯」の利用時間は、15時から翌9時まで。
(今回は15時より早めでも入れると仲居さんから案内あり。)
もちろん深夜帯も入れますよ。
チェックイン日の男湯は、今回も手前側のお風呂でした。
脱衣場のアメニティ類は大小タオルとアルコールジェルのみ。
個人的には、タオルがあれば他はなくてもOK(^^)
洗い場
バスアメニティは客室と同じローラ・アシュレイ。
そこまで広くはないけど、全11室という規模からすると十分だと思います。
これまでに10回は入っているけど、他のお客さんと被ったのはなんと1回だけ。
金の湯は、温泉が金脈から湧き出たことが名前の由来だそう。
床面にはトルマリンと純金のタイルが張られており、温泉の泉質と相まって若返りの効果があるとのこと。
平成16年時点の分析表(過去記事を参照)によると、泉質はpH 8.2のナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉で、源泉温度は58.2℃。
夏期のみ加水しているそうです。
今回は12月の訪問なので、オールなしの源泉かけ流し!
気のせいか、過去の訪問時よりツルツル感が強いような気がしました(*^^*)
スタッフさんが15時、17時、19時、22時、翌6時の計5回風呂場に来られて、温度調整をしてくれます。
ただね、こちらのお風呂、私にとってはどの時間帯でも熱めなのです(体感では42℃超え)。
しかも、源泉投入口から遠い場所でもあまりぬるくならないという(^♢^;)
まあ別府温泉の立ち寄り湯は軒並み熱めですからね。
続いて、翌朝に入った奥側のお風呂。
入れ替え時間は午前6時とのことですが、今回も朝5時半過ぎに行った時には既に入れ替わっていました。笑
脱衣場
洗い場
こちらは手前側のお風呂よりこぢんまり。
他人同士が4人入ると窮屈に感じるかも。
(過去記事と違うことを言ってすみません。)
奥側のお風呂にも金の湯の説明書き。
ちなみにこちらは、以前の訪問と同じく湯温はちょうど良かったです。
時間帯の問題なのかな?
続いて、貸切露天風呂「千の湯」の紹介を。
千の湯はチェックイン後の予約制で、利用時間は正午から22時までの間で1回50分。
予約の時間になったらフロントに寄らずに直接向かいます。
夜の雰囲気は未体験なので夜間帯の予約にしようとも思ったけど、結局今回も早い時間にしました。
千の湯の入口は写真中央。
奥のドアは、今は閉鎖中の貸切露天風呂「万の湯」入口。
いずれ復活させる計画もあるらしいけど、この時はまだでした。
この手前にトイレもあります。
脱衣場
内鍵をかけて利用します。
脱衣場に置かれているのは小タオルのみなので、バスタオルが必要な場合は持参を。
ここも半屋外だけど、ヒーターのおかげで寒い思いはしなかったです(^o^)
洗い場
千の湯のお風呂は、岩風呂・檜風呂の2種類。
こちらも源泉かけ流しだと思います。
岩風呂の湯温はいつも通りちょうどよい感じ(^^)
檜風呂の方は浅く造られていて、岩風呂からのお湯が流れ込む仕組みです。
過去記事には小さなお子さんでも安心して入浴できると書いたけど、今回は冬の訪問のためかなりぬるくなっていて、どちらかというと水風呂に近い感じ。
私はクールダウンに重宝しましたが、これではお子さんが風邪をひいてしまう(^^;)
木の壁に覆われてはいるものの、鳥のさえずりや木々のざわめきを聴きながら入るのもオツですよ(^ω^)
檜風呂から脱衣場側を見たところ。
脱衣場、洗い場はどちらの浴場も屋外ないし半屋外。
個人的には12月末の訪問でも許容内でしたが、寒がりの方は注意が必要かもしれません。
今回もお部屋・金の湯・千の湯で、源泉かけ流しの良泉を心ゆくまで堪能しました(*^^*)
④夕食へ続く