思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

旅館わかば(2020.10)③大浴場・貸切風呂

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わかばのパブリックバスは大浴場と2つの貸切風呂。

大浴場の利用時間はチェックインから23時までと、翌6時半からチェックアウトまで。

わかばを含む黒川温泉の宿の大半は外湯巡り(立ち寄り湯)を受け付けているので、おそらくチェックイン・アウトの前後も利用可能だと思います。

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男女の入れ替えはないので、男湯(瓢箪の湯のみの紹介となります(^^;)

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脱衣場

左の脱衣かごは、都度消毒できるようにアルコールスプレーも設置されていました。

タオルは客室から持参する必要があるものの、フロントにお願いすれば追加のフェイスタオルを貸し出してくれましたよ(^o^)

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洗い場

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バスアメニティ

コンディショナーのみ黒川温泉オリジナルでないのは、髪がキシキシするからでしょうか?

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内風呂はそこまで大きくないものの、全16室のキャパを考えると十分かな。

もちろん源泉かけ流しで、湯温も丁度良かったです(^^)

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続いて露天風呂へ。

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黒川温泉のなかではややこぢんまりの部類だと思います。

それでも風情のある岩風呂ですね~。

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奥には寝湯スペース。

ここでまどろむのが超気持ち良かったです(*^^*)

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混み合う時間を避けたためか、他のお客さんは多い時でも2人でした。

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露天風呂のすぐ傍には川の支流が。

せせらぎを聴きながら湯浴みを楽しめます(^^)

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泉質はpH 3.7の弱酸性単純泉で、源泉温度は70.1℃(※公式HPには63.6℃と記載)。

個性は弱めだけど、湯上りはさっぱりする感じがしました!

赤ちゃんでも比較的安心して入れると思います。

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温泉は基本加水のみで、たまに加温することもあるとのこと。

硫化水素臭はよくわからなかったな、、、

ちなみに女湯 化粧の湯特にお肌に良いとの宣伝がなされていますが、おそらく男湯と泉質は同じと思われます。

確かにメタケイ酸を多く含むので美肌の湯ですね!

 

 

続いて貸切風呂の紹介を。

貸切風呂は以下の2タイプ。

  • 河鹿の湯:長方形の少し広めの浴槽、脱衣場は少し狭め
  • 蛍の湯:八角形の少し狭めの浴槽、脱衣場は少し広め

両方とも川沿いのため、ロケーションはそこまで変わらないかと。

宿泊者は1組1回(50分)のみ無料で利用できます。

チェックイン後の予約制で、時間は15時~23時・翌7時~10時から選択。

予約時間になったらフロントへ出向き、部屋の鍵と引き換えに貸切風呂の鍵をもらいます。

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今回は河鹿の湯を選びました。

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脱衣場は確かに狭め。

子連れ客は蛍の湯の方がいいかもしれません。

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洗い場もこぢんまり。

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浴槽は広めで、大人2人が余裕で入れる大きさ!

部屋風呂とどっちが大きかったか忘れたけど、そこまで変わらなかったはず。

ただ形は似ているので、趣向を変えたい場合は蛍の湯を選ぶべきですね。

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窓を開けられるし、湯温も適温でとても気持ちの良いお湯です(*^^*)

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眺望は田の原川ビューでいい感じ。

対岸の建物は、おそらく旅館「湯峡の響き 優彩」だと思います。

 

今回は部屋風呂利用が中心でしたが、パブリックのお風呂も十分楽しめました!

④夕食へ続く

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