今回(2020年9月)訪れたのは、熊本県の旅館華柚(はなゆう)です(^^)
わいた温泉郷のひとつ、山川温泉の素泊まり一軒宿。
おひとり様でも比較的休前日に予約が取りやすいので、個人的に何度もお世話になっている宿です。
今回は初めて連泊でお世話になってきました!
お宿の外観。
手前の建物はかつて2食付きだった時に稼働していた本館の食事処です。
本館宿泊客の車はこの辺の駐車場に停めます。
離れ宿泊客の車は、フロントで清算を済ませたのち、写真奥の通路を通って離れ専用駐車場(地面は砂利)に駐車します。
おじゃまします。
なおこれらの写真は2日目に撮ったもので、初日は仕事などがあったので20時過ぎのチェックインでした。
玄関はこんな写真しか撮ってなかった(^^;)
こちらのフロントで記帳と宿泊費の前払いを行います。
直予約だと最安値、クレジットカードでの支払いOK、客室指定可能なので、いつもは電話で予約しています。
しかし、直予約だとGoToトラベル適応外と言われたので、今回は予約サイト経由で予約して現金で支払いました。
客室の鍵を渡されて、後はご自由にどうぞというスタイル。
私はリピーターなので問題ありませんが、初訪のお客さんだと部屋まで案内してくれるのかな?
左奥の廊下は本館客室へと続いています。
こぢんまりとしたロビー
焼物やお米なども販売しています。
2食付きの時代は自家製あきげしきの白ご飯が登場していたなあ、懐かしい。
観光案内など
可愛らしい置物も!
アサヒビールもある自動販売機。
値段はチェックしていません。
素泊まり宿なのでロビーに電子レンジあり。
本館の客室内にはレンジは置いてないはず。
食べ物・飲み物は事前に買い込んでからのチェックインがお勧めです(・ω・)
(画像は公式HPより引用させていただきました。)
華柚は本館8室、離れ3室の全11室。
元々チェックインが遅くなる事はわかっていたので、1泊目のお部屋はコスパ重視で本館の一般客室を予約していました。
写真正面は本館と離れを繋ぐ回廊入口ですが、素泊まり宿への移行に伴い?現在は閉鎖されています。
つまり、離れからフロントや大浴場へ行くには屋外を遠回りすることに。
写真右手は露天風呂付き2間のすずしろで、私が華柚に初めて泊まった時のお部屋。
本館客室のなかでは最も露天風呂が広かったです。
風呂なしの一般客室は3室あって、おそらくなずなとはぎが8畳、ききょうが10畳だと思います。
今回の客室はロビーや大浴場から最も近い場所にあるなずなでした。
8畳1間とおひとり様には十分な広さ。
布団は予め敷かれていましたが、これは早くチェックインしても同様。
(2人以上で泊まる場合は不明。)
写真の手前に洗い場、空の冷蔵庫、ウォッシュレット付きトイレなどあり。
タオルは大小2枚ずつ置いてありました。
喫煙可能みたいですが今回も含めて煙草の臭いが気になったことはないし、清掃に関しても抜かりない印象です!
アメニティ・備品類については2泊目の客室記事で紹介します。
この時ネット環境はなかったけど、本館客室は2020年12月からWi-Fiが使用可能になったそうです!
これはありがたい(^o^)
なずなの縁側からはお隣のはこべが見えます。
はこべの客室檜風呂はこの外回廊を通った先にあるみたいです。
ちなみに、はこべ以外の温泉付き客室には全て泊まったことがあります(^^)
館内・客室内ともに掃除が行き届いているので気持ちよく過ごせました。
ただし、他のお客さんが本館廊下を歩く際のギシギシ音が客室まで少し聞こえてくるので、音に敏感な方は離れ客室がお勧め。
幸いこの日は本館の宿泊者は私だけだったので全然問題ありませんでした(*^^*)
【余談】
今回の相棒は純米大吟醸 北里柴三郎。
地元小国町の河津酒造が、新千円札の肖像画に採用された記念に醸したもの。
(北里柴三郎は小国町の出身です。)
日本酒度-19度の甘口だけど、同じく甘口で同酒造の主力銘柄である花雪に比べると豊潤さは控えめ。
アルコール度数も13度と日本酒にしては低いので、おつまみなしでするする飲めました。笑
②大浴場へ続く