夕食の開始時間は18時、18時半、19時、19時半から選択。
母屋横の個室食事処でいただきます。
入って左手前の席にご案内。
ちょうどピアノの生演奏が行われていました。
この席はロビーのピアノから最も近いため音色が良く聴こえました(*^^*)
(奏者のお顔が写り込んだので編集しています。)
お品書き
注文したのは宗政 純米吟醸(1合:900円、税サ別)。
小鉢 うどのジュレかけ
とてもさっぱりした一品。
前菜 法蓮草と胡桃の白和え、南関いなり、車海老の若狭焼き、金柑の蜜煮、
タラの芽の変わり揚げ、帆立の燻製、切り干し大根の松前漬け
帆立の燻製が日本酒と良く合ったのと、タラの芽の風味が印象に残りました。
椀物 はまぐりのお吸い物
滋味深い上品なお味でした(^o^)
刺身 虎河豚の昆布じめ
昆布じめの風味は控えめで、言われなかったら気づかなかったかも。
流石トラフグ、モチモチと弾力のある歯応えでした!
煮物 新玉葱のかに餡かけ
これ美味しかったな~。
かに餡の出汁と柔らかく煮られた玉葱がベストマッチ(*^^*)
焼物 竹崎蟹の塩蒸し
蟹を食べる時は黙り込むって言いますよね。
1人メシなので特にいつもと変わらず、黙々と身をほじくり出してたいらげました。
鍋 スッポン
てっきりドーンと来るものと思ってましたが、上品なポーションでした。笑
お味は少し塩気が強めに感じたけど(お汁を飲み干す前提ではないのかも)、出汁が効いていて美味しかったですよ。
中皿 野菜スティック
宿ブロガーさん達の記事を拝見してきて、実はこれを一番楽しみにしていました。
よく冷やされた採りたて野菜達はどれも新鮮で、お代わりしたいくらい(^3^)
主菜 黒毛和牛のわさびソース
当然ながら間違いのない美味しさです(^^♪
わさびソースの感想は、、、忘れました(笑)
このタイミングでほうじ茶と梅干しが供されました。
ご飯 竹の子炊き込みご飯
スタッフさんがよそってくださいました。
筍の食感と香りが楽しめる混ぜご飯!
デザート 自家製チーズケーキ
デザートのチーズケーキはコーヒーとともに。
豆は有機栽培の物らしいです。
コーヒーの他にハーブティーや自社製の甘酒も選べました。
残った竹の子ご飯は、夜食用におにぎりにしてくださいました!
あまおう(多分自家菜園の無農薬のやつ)も添えられているのが嬉しい(*^^*)
もっと薄味を想定していましたが実際は意外と味が濃いめの物もあり、お酒と合うお食事だと感じました。
お吸い物、煮物、そしてなんといっても野菜スティックが心に残りました(^^)
ボリュームはさほど多くなく、竹の子ご飯を計3杯食べてちょうどいい感じ。
ドリンクメニューに関しては2泊目の記事で載せます。
⑥朝食(1泊目)へ続く