ふかほり邸の客室数は全6室。
うち1室のむくろじは電話予約のみの隠し部屋みたいな扱いなので、実質5室といってもよいかもしれません。
5室は全て源泉かけ流しの内風呂・露天風呂付き。
なぎは部屋食が可能な最も広いお部屋で、その分他の客室よりお高い値段設定です。
なぎも一応1人で泊まれますが、ただでさえお高いのに丸々2人分のお値段を取られるので選択肢から除外。
残る4室のうち、1泊目のお部屋はひめしゃらを選びました(^o^)
公式HPや宿ブロガーさん達の記事を参考にした結果、このお部屋が独立した離れだしバランスも良さそうだったので。
客室の入口。
写真左手にあるのはひめしゃらの幹です。
内玄関
ディスポの室内スリッパなどあり。
外履きは下駄でした。
リビングルーム
オットマンとテーブルをずらすことで足を伸ばして寛げました(*^^*)
座り心地も良かったです。
テーブルの上にはベストアメニティ社製のお菓子が。
かりんとうは塩味主体で、持ち込んだお酒のアテになりました(^3^)
テレビはやや古い型でしたが(大きさは忘れました)、BOSEのスピーカーやDVDプレーヤー付きです。
Wi-Fiの速度も問題ありませんでした。
写経もできます(もちろんやってない)。
リビングルームの傍には畳スペース。
少し段差があります。
畳には熊本の無農薬い草(ここまで拘るとは)が使われているそうです。
ひめしゃらの定員は4名までで、3人以上で泊まる場合はこちらに布団が敷かれるはず。
畳スペースのクローゼット。
金庫、湯かごあり。
館内着用の久留米絣の作務衣、部屋着の浴衣、袖なしの半纏、足袋。
この他に羽織も掛けられていました。
チェックイン後、お部屋の案内まで少し待ったのは浴衣のサイズ交換をしていたからかな?
マッサージチェア
折角なので何度か利用しました。
マッサージチェアの陰に隠れていたお昼寝用の枕。
畳スペースの奥がテラスです。
予習していた通りサッシの鍵は高い位置にあって、人によっては届かないかも。
テラス
喫煙する場合はこちらで。
テラスからの眺望。
遠くに敷地内の散歩道があって、たまに人が通りかかりました。
リビングルームの奥にはベッドルーム。
(写真左手が内玄関、流し台、脱衣場、トイレ)
左右両方のドアから出入り可能です。
ベッドルーム
ベッドは横幅120cmのセミダブルサイズ。
枕元に時計、ナイトパネル、コンセント、非常灯などあり。
ベッドルームのデスク、クローゼット。


デスクの上に加湿器も置いてありました。
玄関から上がって正面右手にある水場。
奥にあるアルカリイオン水は無料です。
コーヒーパック、レモングラス・無農薬緑茶の茶葉など。
冷蔵庫内のドリンクは全て有料。
ドリンクの値段表。
ひめしゃらの内装のテーマはオリエンタル。
適度にモダンで万人受けする内装だと思います。
写真は撮り損ねましたが、リビングの天井は高く梁も趣がありましたよ(^^)
部屋の温泉などは次回に。
③客室「ひめしゃら」その2へ続く