今回訪れたのは、宮崎県の音色香の季 合歓のはなです(^^)
日南市北郷の猪八重渓谷麓に佇む全室露天風呂付き離れの一軒宿。
かねてより憧れのお宿の1つでして、今回ようやく訪れることができました!
我々はお宿から徒歩圏内にある猪八重渓谷を散策してからチェックインしました。
なお、事前にお宿の駐車場に車を停めてよいか問い合わせたら快諾してくださいました(^^)
(猪八重渓谷にも駐車場はあるけど、渓谷で1杯ひっかけたかったので。笑)
公共交通機関利用の場合は北郷駅からの無料送迎も行っているそうです。
写真は1台分だけの屋根付き駐車場で、その横にはEVスタンド。
駐車場は砂利混じりであまり整備されていませんでした。
このように駐車場からは建物が一切見えません。
敷地内は多数の木々が生い茂っていて、ここが旅館であることを一瞬忘れてしまいそうに!
旅館の周囲にはたくさんの合歓の木が自生しているようです。
Reception棟近くにあったししおどし。
Reception棟入口。
おじゃまします。
ロビーはモダンで高級感のある雰囲気で、館内は良い匂いが香っていました(*^^*)
これは当たりの予感!
我々はフロントで記帳を行いました。
ウェルカムサービスは冷たい紅茶とピーカンナッツのチョコレート。
猪八重渓谷の散策で喉が渇いていたのでありがたかったです!
フロントから階段を下りたゾーン。
2階の屋根裏スペースには「エステルーム銀漢」があります。
こちらには合歓のはなの旅館史や調度品が展示されていました。
合歓のはな自体は2008年の開業ですが、大正15年に宮崎駅前で開業した細本旅館がルーツだそう。
ライブラリースペース
蔵書やCDなどが陳列されていました。
冬期は暖炉に火が灯るものと思われます。
他のお客さんはこちらのカウンター席でチェックインされていました。
カウンター席からの眺望は林ビュー。
写真だとわかりづらいけど猪八重川も臨みます。
こちらは18時から23時まではBarとなり、カクテルやウイスキーなどのお酒をいただけます。
夜はグラス類や外の木々がライトアップされ何ともムーディーな雰囲気!
夕食後に訪れたところ誰もいなかったのですが、バックヤードから女将さんが出てきて担当のマネージャーさんを呼んでくださいました。
なお、Barのメニューリストは確認していません。
猪八重~INOHAE(1100円)
北郷の森をイメージした、抹茶リキュールベースのオリジナルカクテル。
結構甘めで、夕食後で満腹の状態でもするすると呑めました(^o^)
日向夏みかんを使用したカクテル(1200円)
こちらは私が要望を伝えてお任せで作ってくれたもの。
これも吞みやすくて危険な奴、、、笑
女将さんは「うちはバーテンダーがいないんですよ。」と言っておられましたが、お酒を作ってくれたマネージャーさんはシェイクも出来るしトークも絶妙で全然問題ありませんでした(*^^*)
この方は夕食の配膳も担当してくださったのですが、夕食時・Barともに近隣の温泉宿やお酒の事などで盛り上がり、とても楽しいひと時を過ごせました(^^)
お土産コーナー。
こちらで販売している物と夕食・Barのドリンク、別注料理に関しては地域共通クーポンが利用できました(紙/電子両方対応)。
宿ブロガーさんの情報によると、毎年3月にはこちらの竹灯籠がたくさん館内に飾られるそうです。
お土産コーナー外のテラス。
レストラン「BASARA」入口。
レストランは全席個室席になっています。
個室は天井も含め独立した造りですが、入口の仕切りはないので周囲の声は多少聞こえてきました。
- 椅子/テーブル席:4室
- 椅子/テーブル席(畳床タイプ):2室
- 掘りごたつ席:4室
個室席の内訳は上記の通り。
配席は基本ランダムで、足腰に不安のある方は椅子/テーブル席にするなど柔軟に対応していただけるとのことです。
個室の様子は食事の記事で。
個室からテラスに出られます。
朝食の時はこちらで食後のドリンクをいただきました。
食事中に喫煙する場合もここで。
客室棟とReception棟を繋ぐ通路。
雨天時は傘が必要です。
②ジュニア・スイート「蝶」その1へ続く