湖畔遊の共同浴場は2ヶ所あって、奇数/偶数日で男女が入れ替わります。
利用時間は12時から21時までなので翌朝は利用できず、宿泊者専用の時間帯もありません。
したがって、両方の浴場に入りたい場合は連泊するか、チェックアウト後にカフェと温泉を別で利用するかどちらか。
タオルは客室からの持参で、フロントに立ち寄ってロッカーの鍵をお借りします。
チェックイン日は偶数日だったので、右の岩風呂が男風呂でした。
脱衣場
脱衣場内にトイレあり。
脱衣場のアメニティはドライヤー、ティッシュ、綿棒のみ。
ベビーバスもありました。
浴槽の大きさは、他人同士だと4人くらいかな。
連休中でしたが14時台はほぼ貸し切り状態でした(*^^*)
物部川を臨みます。
窓は開けられませんでした。
泉質はナトリウムー塩化物冷鉱泉。
黄金色の濁り湯で、等張性のため身体への負担が少ないそうです。
源泉かけ流しとありますが、加温の他に循環（多分＋消毒）もあるので実際はかけ流し循環併用です。
確かに部屋の温泉と比べると湯ヂカラは弱めだけど、消毒臭は気にならず。
湯温に関しては、体感では40℃台と適温でした(*^^*)
洗い場
バスアメニティ
客室のものと同じかな？
露天風呂は湧き水のかけ流し。
つまり水風呂です。
温泉でないのは源泉湧出量が少ないからと支配人がおっしゃっていました。
体感では20℃前半くらいとかなり冷ため。
真夏だったので気持ちよく入れましたが、夏以外はきついだろうな(^^;)
しかしながら、この日は蚊がすぐに寄ってきたので数十秒で退散しました。笑
続いて、翌日の奇数日に利用した左の大理石風呂の方を。
脱衣場
こちらもトイレあり。
ドライヤーは岩風呂の脱衣場とは違うものが置かれていました。
大きさは岩風呂と同じくらいだと思いますが、形状のせいか少しだけゆとりがあるように感じました。
洗い場
水風呂は同じ造り。
この日はあまり虫は寄ってきませんでした(^^)
しかしながら、大理石風呂の露天はテラス席の隣に位置しているので、日帰りのお客さんが談笑する声は結構聞こえました。
あと、水風呂に入る際に塀の先のテラス席が少し見えそうになるので背の高い方はご注意を。
混み合いそうな夕方の時間帯を外したためか、2日とも空いていてゆったり入浴できました(*´ Д ` *)
温泉内風呂と露天水風呂の交互浴が気持ちよかったので、虫を気にしなければ夏期の訪問がお勧めです！
日帰り利用の料金は850円/人（タオルは持参もしくは別料金）で、人によっては少し割高に感じるかも。
公式HPには温泉分析表も含め載っているので、よろしければご覧ください。
⑤夕食（1泊目）へ続く
