夕朝食ともに個室食事処で。
開始時間は確か18時か19時から選べたと思います。
この写真は昼間に撮ったものですが、夕朝食時は食事処入口と個室席入口の両方に宿泊代表者の名字(と客室名)が掲示されていました。
わかりやすいのはいいけど、個人情報的にはどうなんだろ(^^;)
手前側が露天風呂付き客室の宿泊客で固められていたのはたまたまかな。
食事席は完全個室。
こんな感じで入口側は曇りガラスなので視線も気にならない、はずなのですが。
夕食の途中、中年の男性客が曇りガラスの隙間から10秒弱くらいジロジロ覗いてきて、、、
小さいお子さんが走り回るくらいなら許せるのですが、これはちょっと気分が悪かったです(´・ω・`)
夕食のお品書き
テーブルの左端に折りたたまれていて、食事の途中でお品書きの存在に気づきました(^^;)
ドリンクメニュー
りらっく酒 300mL(990円)
ヨーグルトリキュールcoconoe 300mL(1320円)
梨園 500mL(3300円)
全体的に市価の2倍くらいなので適正価格だと思います。
注文したのは日本酒飲みくらべ(880円)。
訪問時はzakuroの記事を書いていたので、とても良心的な価格に感じました(笑)
やはり純米大吟醸の源が一番美味しかったですが、どれも食事に良く合っていい感じ(*^^*)
最初のセッティング
固形燃料に火をつける料理が3種(陶板焼き、釜飯、山芋の落し汁)あって、火をつけるタイミングを聞いてくれます。
チャッカマンを貸してもらって自分の好きな時につけることにしました。
これおすすめ(^o^)
食前酒 梅酒
小鉢 養老豆腐
下にかかっているあおさのだし汁?が美味しかった(*^^*)
前菜 五点盛り
じゅんさいって漢字で書けないな、、、
しょっぱくもなく薄すぎることもなく、ちょうどいい塩梅のお碗でした。
造里 間八 梶木 烏賊 妻一式
天ケ瀬は海からやや離れているのですが、しっかり新鮮でしたよ。
焚合 穴子豆腐 牛蒡 海老芋 絹莢
絹莢(きぬさや)はさやえんどうの別名ですね。
これも味が濃すぎることなく美味しく食べられました。
蒸し物 茶碗蒸し
茶碗蒸しは撮り損ね(^^;)
ちょうどこの辺りで冒頭の事件があったので、そのせいにしておこう。笑
確かアオサが入っていて、おっと思わせる一品でした(^o^)
銘々鍋 特選和牛陶板焼き
すぐ火をつけず最後の方にいただきました。
適度に赤身があって肉の旨味が印象的でした(^^)
焼物 鮎塩焼き 檸檬 薑
薑は生姜(しょうが)のことみたいですね。
身がパサパサしていて、唯一これだけいまいちだったかな。
揚げ物 鰈大葉揚げ 蓮根 南瓜 陸蓮根 天婦羅
揚げ物も撮り損ね(´・ω・`)
陸蓮根はオクラのことですね。
アツアツで提供され美味しかったです!
食事 釜飯
香物 三点盛り


留椀 大分の郷土料理 山芋の落し汁
大分の汁物といったら団子汁の印象が強くてこちらは知らなかったのですが、どうやら野津原地域の郷土料理らしいです。
自分で山芋を落として好きなタイミングでいただきます。
胃に染み渡る美味しさなんだけど、火をつけるタイミングがまずくて椀物と重なってしまい、お腹がタプタプになってしまいました。笑
水菓子 杏仁豆腐
特に説明はなかったけど、杏仁豆腐の上にかかっているのはスイカの果汁でした。
こういうひと工夫は好印象です(^▽^)
正直過度な期待をせずに臨んだのですが、想定以上に美味しい夕食でした。
釜飯と山芋の落し汁が結構なボリュームで、お腹もいっぱいになり満足しました(*^^*)
⑥朝食・感想へ続く