夕食の開始時間は17時半から19時までの30分刻みで選択。
今回はいちょうの間ではなく不忘舎に通されました。
不忘舎に通されたのは私の他に小さなお子さんの家族連れのみで、しかも開始時間がずれていたので、おひとり様でも落ち着いていただけました(*^^*)
なお、私以外のおひとり様はいちょうの間に通された様子。
夕食のドリンクメニュー。
別注の海童スパークリングSWEET(605円)と、芋焼酎の五石橋ロック(907円)。
焼酎は普段そこまで飲まないけど、雅叙苑の料理と良く合いました(^^)
お品書き
最初のセッティング。
鹿児島特有の甘い醤油と普通の醤油、2種類用意されました。
食前酒は自家製の梅酒だったような。
地どりの刺身盛り合わせ
直営の牧場で飼育した鶏とのこと(敷地内を闊歩している鶏じゃないです)。
臭みが全くなく、歯ごたえと旨味が抜群!
季節の野菜盛り
系列のラグジュアリー宿「天空の森」の敷地内にある自家菜園で採れた、有機栽培の野菜たち。
甘味が強くてとても美味しい(*^^*)
煮〆
こちらはお品書きにはない、きびなごの刺身
鹿児島以外ではあまり見かけないもの。
しっかり新鮮でした。
だご汁
熊本のだご汁や大分のだんご汁とは全然違う感じ。
団子にさつまいもが使われているのもあるけど、お汁が味噌仕立てではないのは新鮮でした。
味噌田楽
甘めの味噌味で、焼酎と良く合うお味(^o^)
黒豚の角煮
お肉がホロホロで、こちらも焼酎と相性抜群!
炭火焼き 季節の野菜やお肉など
当然これも美味しい(*^^*)
天然鮎の塩焼き
知らなかったのですが、地域によっては10月まで鮎がとれるみたいですね。
摘み草揚げ よもぎ みつば おおばこ どくだみなど
サクッと揚がっていました。
こちらもお品書きにはない、黒毛和牛のミニステーキ
右のタレはどんなのか忘れたけど、美味しかったのは覚えています(^^;)
ご飯
さつまいも入り。
汁もの
食後
酔っていたせいか?あけびは間違って種も食べてしまい、しばらく苦みが口の中から消えなかった(T▽T;)
夕食を終え部屋に帰ると、お布団が敷かれていました。
全体的には素朴な料理で、少し甘めの味付けですがそれがまたいいのです。
何より、上質な地元産の食材がふんだんに使われているのが好印象でした(^^)
⑥朝食・感想へ続く