思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

忘れの里 雅叙苑(2019.10)⑤夕食

夕食の開始時間は17時半から19時までの30分刻みで選択。

今回はいちょうの間ではなく不忘舎に通されました。

不忘舎に通されたのは私の他に小さなお子さんの家族連れのみで、しかも開始時間がずれていたので、おひとり様でも落ち着いていただけました(*^^*)

なお、私以外のおひとり様はいちょうの間に通された様子。

 

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f:id:g-onsen:20200503175535j:plain夕食のドリンクメニュー。

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別注の海童スパークリングSWEET(605円)と、芋焼酎の五石橋ロック(907円)。

焼酎は普段そこまで飲まないけど、雅叙苑の料理と良く合いました(^^)

f:id:g-onsen:20200503175448j:plainお品書き

f:id:g-onsen:20200503174943j:plain最初のセッティング。

鹿児島特有の甘い醤油と普通の醤油、2種類用意されました。

f:id:g-onsen:20200503175030j:plain食前酒は自家製の梅酒だったような。

f:id:g-onsen:20200503175059j:plain地どりの刺身盛り合わせ

 

直営の牧場で飼育した鶏とのこと(敷地内を闊歩している鶏じゃないです)。

臭みが全くなく、歯ごたえと旨味が抜群!

f:id:g-onsen:20200503175015j:plain季節の野菜盛り

 

系列のラグジュアリー宿「天空の森」の敷地内にある自家菜園で採れた、有機栽培の野菜たち。

甘味が強くてとても美味しい(*^^*)

f:id:g-onsen:20200503174957j:plain煮〆

f:id:g-onsen:20200503175044j:plainこちらはお品書きにはない、きびなごの刺身

 

鹿児島以外ではあまり見かけないもの。

しっかり新鮮でした。

f:id:g-onsen:20200503175118j:plainだご汁

 

熊本のだご汁や大分のだんご汁とは全然違う感じ。

団子にさつまいもが使われているのもあるけど、お汁が味噌仕立てではないのは新鮮でした。

f:id:g-onsen:20200503175147j:plain味噌田楽

 

甘めの味噌味で、焼酎と良く合うお味(^o^)

f:id:g-onsen:20200503175132j:plain黒豚の角煮

 

お肉がホロホロで、こちらも焼酎と相性抜群!

f:id:g-onsen:20200503175217j:plain炭火焼き 季節の野菜やお肉など

 

当然これも美味しい(*^^*)

f:id:g-onsen:20200503175203j:plain天然鮎の塩焼き

 

知らなかったのですが、地域によっては10月まで鮎がとれるみたいですね。

f:id:g-onsen:20200503175314j:plain摘み草揚げ よもぎ みつば おおばこ どくだみなど

 

サクッと揚がっていました。

f:id:g-onsen:20200503175254j:plainこちらもお品書きにはない、黒毛和牛のミニステーキ

 

右のタレはどんなのか忘れたけど、美味しかったのは覚えています(^^;)

f:id:g-onsen:20200503175346j:plainご飯

 

さつまいも入り。

f:id:g-onsen:20200503175329j:plain汁もの

f:id:g-onsen:20200503175418j:plain食後

 

酔っていたせいか?あけびは間違って種も食べてしまい、しばらく苦みが口の中から消えなかった(T▽T;)

f:id:g-onsen:20200503175634j:plain夕食を終え部屋に帰ると、お布団が敷かれていました。

 

全体的には素朴な料理で、少し甘めの味付けですがそれがまたいいのです。

何より、上質な地元産の食材がふんだんに使われているのが好印象でした(^^)

 

⑥朝食・感想へ続く

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