こちらは2階の出入口。
1階の出入口は内鍵のみ(!)なので、チェックイン&アウト以外は基本こちらから出入りすることになるかと。
食事処や貸切風呂へのアクセスは悪くないと思います(^^)
ありがたいことに2階にもトイレあり。
こちらはフルオートでした。
そして、詠花吟月の最大の特徴である、脱衣所と内風呂へと続くアーチ状の回廊。
これが部屋専用の通路だなんて、大変贅沢な造りです。
ファンヒーターもあるので冬でも寒くありませんでした。
ただ、こんな感じで外からも見えるので、風呂上りに裸での移動はやめた方がよさそう。笑
夜はまたいい感じなのです(^^)
回廊を渡った先には脱衣所と内風呂。
ここは以前の談話室を改装したものと思われます。
脱衣所は広々。
常に足元がポカポカしていたので、おそらく床暖付きだと思います。
アメニティは必要十分。
女性にはGemiDのコスメセットとフェイスマスクあり。
GemiDはメンズのラインナップもあるはずなので、私もほしかったな。笑
タオル掛けはバスタオルも干せる優れもの。
このように、ファンヒーターの前に置けばすぐに乾きます。
それでは浴室へ。
写真ではわかりづらいですが、浴室のシャワーカランは1つ。
3方向に窓があり、外気を取り入れることも締め切ることも可能です。
バスアメニティの中身は一見わかりませんが、スタッフさんに尋ねたところ「スパミネラル 炭シリーズ」とのこと。
内風呂は大人4人がゆったり入れる大きさで、横幅は2mを超えるほど!
縦に座っても足を伸ばせます。
客室風呂のなかではここが最も広いそうです(*^^*)
温泉は、おそらく加水のみのかけ流し。
わずかにとろみを感じる、由布院らしい柔らかなお湯です。
湯温は宿側で調整しているとのこと。
時間帯によっては激熱の温泉が投入されることも。
内風呂の窓からの眺望。
手前は駐車スペースで、木に隠れた向こう側に由布岳も見えます。
ここまで紹介した通り、詠花吟月の造りはかなり個性的です。
足を伸ばせるソファが1階と2階にある幾星霜も良かったですが、私はこちらの方が気に入りました(*゚▽゚)
1階から内風呂へは多少距離があるので、その点は気になる方もいるかも。
所々に散りばめられたインテリアや小物なども非常に趣がありました(^^)
④貸切風呂へ続く