二本の葦束の客室は、既存の11室+2019年8月に新設された2室の計13室で、全て趣が異なる離れとなっています。
前回は新設の幾星霜に泊まったのですが、今回はどのお部屋にしようか迷いました。
モダンな烏兎庵に惹かれたけれど、Barからは最も遠い(^^;)
ふと一休のタイムセールを見ると、一番お高いお部屋もさほどお値段が変わらない!
そういうことなら最も広い我不歳月にしようかとも思ったけれど、約230平米は2人では持て余しそうなのと、ブログ用に写真を撮るのが面倒くさそう(笑)
あれこれ考えた結果、同じく新設の詠花吟月にしたのでした。
(公式HPの記載の一部は「花」が「歌」になっています。)
ここならBarも近いしね。
詠花吟月は温泉内風呂付きのメゾネットタイプで、以前はショップと談話室だった建物を改装した客室です。
1階の玄関から入ると、すぐにリビングが現れます。
リビングは、部屋全体の広さから考えると狭めかな。
テレビは中国メーカーの50インチ。
中央には2階へと続く階段。
部屋の階段にしてはかなり広い!
改装前に訪れたことはありませんが、ショップだった頃の造りをそのまま活かしているものと思われます。
リビングと階段のエリアは吹き抜けとなっていて、天井が高い!
間接照明もいい雰囲気(*^^*)
寝室は、シングルサイズのベッドが3台。
クローゼットはベッドルームの奥にあります。


館内着は浴衣と羽織。
もちろん足袋もありますが、作務衣まであると尚ありがたいかな。
脱衣所の分と合わせて大小タオルは1人2枚ずつ。
コーヒーメーカーはドルチェグスト。
カプセルは十分な数で、デカフェもありました。
冷蔵庫内のドリンクは無料。
リーズナブルな客室も同様とのことです。
かぼすハイボールがあるのは嬉しい(*^^*)


清潔で明るい雰囲気の1階お手洗い&トイレ。
写真ではわかりづらいですが、便器は白ではなくシャンパンゴールドみたいなカラーでした。
こちらは2階にある和室。
床の間がモダンですね( ´∀` )
無理を言ってこちらにも布団を敷いてもらい、私は和室で寝ました。
敷布団もテンピュールでした。
客室内に金庫はないので貴重品はフロントに預ける必要がありますが、受け渡し方法はしっかりされており安心感がありましたよ。
当然、Wi-Fiも快適に利用できました(^o^)
長くなるので、内風呂などは次回に紹介します。
③詠花吟月 その2へ続く