思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

山荘わらび野(2019.12)⑧他の客室・お出かけ(Bar Barolo)

館内には全13室の配置図があります。

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メゾネットラグジュアリースイート・・・つばき

メゾネットスタイリッシュスイート・・・ゆずりは、ひいらぎ

ラグジュアリースイート・・・えんじゅ、かえで(2泊目)、ぶな、にれ

スタイリッシュスイート・・・まゆみ、さくら(1泊目)、くぬぎ、こうぞ、むく、うめ

(読みやすいようにひらがな表記にしました。)

 

「むく」と「うめ」を除く上側の客室からは由布岳が見えると思います。

由布岳が一番よく見えるのはもちろん「つばき」ですが、ラグジュアリースイートの「にれ」と「ぶな」よりは、スタイリッシュスイートの「くぬぎ」の方がしっかりと見えるとのこと。

由布岳側を指定してくるお客さんは結構いるみたいですが、基本お断りしているとのことなのでご注意ください(^^;)

 

ずうずうしくもメゾネットのお部屋見学をお願いしたところ、快諾してくださいました。

多分、この時に対応してくれた方が支配人だと思う。

時刻は13時くらいだったかな。

準備等でお忙しいなかありがとうございましたm(_ _)m

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こちらはメゾネットラグジュアリースイートの「椿(つばき)」

「椿」は清掃に時間がかかるとのことで見学できず、、、

 

今回は、メゾネットスタイリッシュスイート「楪(ゆずりは)」の中を見せてもらいました。

写真はありませんが、1階の造りは内風呂も含めて私が泊まったラグジュアリースイートとほぼ同じ。

階段を登って2階へ。

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2階はこんな感じ。

湯あがりに一息つくスペースかな。

タオル類もしっかり用意されています。

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メゾネットのみにある露天風呂。

浴槽の造りは内風呂と同じ感じですね。

 

メゾネットラグジュアリースイートは、由布岳が最もよく見える、完全一戸建て、ソファが革製、寝室の内装が異なるくらいで、造りはメゾネットスタイリッシュスイートとほぼ同じのようです。

お金に余裕がある方、どうしても露天風呂がないとダメな方、4人以上で泊まる方は、メゾネットのお部屋もお勧めです(^o^)

 

※これ以降は宿レポから逸脱しますので、興味がない方は飛ばしてください。

 

さて。高級旅館に連泊なのでひたすらおこもりしようかとも思ったけど、今回はどうしても行きたいところがあったのです。

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ここを曲がって、、、

 

わらび野から徒歩5分程で、目的地の「Bar Barolo」に到着(^▽^)

「おやど 二本の葦束」の敷地内にあります。

以前こちらのBarに行った時の印象が大変よく、再訪したかったのです(^^)

オープンは15時からと早めなので、宿泊客がいないであろう昼間を狙っていきました。

そのおかげで、休日にも関わらず終始貸切状態でした。

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Barの入口は右で、左には20198月新設の客室「幾星霜」が隣接しています。

なかには、Barを目当てにここを指定する人もいるみたいです。

私も以前泊まったのは「幾星霜」でしたが、確かに目と鼻の先にBarがあるので便利()

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落ち着いた雰囲気の店内。

なお、店内の写真は20199月に撮影したものです。

 

マスターも、話しているうちに私のことを思い出してくれた様子(^^)

 

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甘めのロングカクテルをお任せでお願いしたところ、ザクロを白ワインで割ったものを出してくれました。

鮮やかな色は着色料ではなく、ザクロの色とのこと。

 

2杯目は、ミルク系のショートカクテルを所望。

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前回とは違う、ダージリン紅茶を使ったカクテルを出してくれました。

私が以前頼んだメニューを覚えてくださっていたのには感動!

 

どちらのカクテルもさすがの美味しさ(^^)

 

カクテル2杯でお会計は3000円ちょい。

いいお値段ですが、大分の温泉宿のこと・ある業界のことなどでマスターと盛り上がり、終始貸切状態で楽しいひと時を過ごせたのでとても満足しました(^o^)

 

ふらふらしながらわらび野に戻り、お風呂に入ったりして夕食を待ちます。

 

⑨夕食(2泊目)へ続く

g-onsen.hatenablog.com