館内には全13室の配置図があります。
メゾネットラグジュアリースイート・・・つばき
メゾネットスタイリッシュスイート・・・ゆずりは、ひいらぎ
ラグジュアリースイート・・・えんじゅ、かえで(2泊目)、ぶな、にれ
スタイリッシュスイート・・・まゆみ、さくら(1泊目)、くぬぎ、こうぞ、むく、うめ
(読みやすいようにひらがな表記にしました。)
「むく」と「うめ」を除く上側の客室からは由布岳が見えると思います。
由布岳が一番よく見えるのはもちろん「つばき」ですが、ラグジュアリースイートの「にれ」と「ぶな」よりは、スタイリッシュスイートの「くぬぎ」の方がしっかりと見えるとのこと。
由布岳側を指定してくるお客さんは結構いるみたいですが、基本お断りしているとのことなのでご注意ください(^^;)
ずうずうしくもメゾネットのお部屋見学をお願いしたところ、快諾してくださいました。
多分、この時に対応してくれた方が支配人だと思う。
時刻は13時くらいだったかな。
準備等でお忙しいなかありがとうございましたm(_ _)m
こちらはメゾネットラグジュアリースイートの「椿(つばき)」
「椿」は清掃に時間がかかるとのことで見学できず、、、
今回は、メゾネットスタイリッシュスイート「楪(ゆずりは)」の中を見せてもらいました。
写真はありませんが、1階の造りは内風呂も含めて私が泊まったラグジュアリースイートとほぼ同じ。
階段を登って2階へ。
2階はこんな感じ。
湯あがりに一息つくスペースかな。
タオル類もしっかり用意されています。
メゾネットのみにある露天風呂。
浴槽の造りは内風呂と同じ感じですね。
メゾネットラグジュアリースイートは、由布岳が最もよく見える、完全一戸建て、ソファが革製、寝室の内装が異なるくらいで、造りはメゾネットスタイリッシュスイートとほぼ同じのようです。
お金に余裕がある方、どうしても露天風呂がないとダメな方、4人以上で泊まる方は、メゾネットのお部屋もお勧めです(^o^)
※これ以降は宿レポから逸脱しますので、興味がない方は飛ばしてください。
さて。高級旅館に連泊なのでひたすらおこもりしようかとも思ったけど、今回はどうしても行きたいところがあったのです。
ここを曲がって、、、
わらび野から徒歩5分程で、目的地の「Bar Barolo」に到着(^▽^)
「おやど 二本の葦束」の敷地内にあります。
以前こちらのBarに行った時の印象が大変よく、再訪したかったのです(^^)
オープンは15時からと早めなので、宿泊客がいないであろう昼間を狙っていきました。
そのおかげで、休日にも関わらず終始貸切状態でした。
Barの入口は右で、左には2019年8月新設の客室「幾星霜」が隣接しています。
なかには、Barを目当てにここを指定する人もいるみたいです。
私も以前泊まったのは「幾星霜」でしたが、確かに目と鼻の先にBarがあるので便利(笑)
落ち着いた雰囲気の店内。
なお、店内の写真は2019年9月に撮影したものです。
マスターも、話しているうちに私のことを思い出してくれた様子(^^)
甘めのロングカクテルをお任せでお願いしたところ、ザクロを白ワインで割ったものを出してくれました。
鮮やかな色は着色料ではなく、ザクロの色とのこと。
2杯目は、ミルク系のショートカクテルを所望。
前回とは違う、ダージリン紅茶を使ったカクテルを出してくれました。
私が以前頼んだメニューを覚えてくださっていたのには感動!
どちらのカクテルもさすがの美味しさ(^^)
カクテル2杯でお会計は3000円ちょい。
いいお値段ですが、大分の温泉宿のこと・ある業界のことなどでマスターと盛り上がり、終始貸切状態で楽しいひと時を過ごせたのでとても満足しました(^o^)
ふらふらしながらわらび野に戻り、お風呂に入ったりして夕食を待ちます。
⑨夕食(2泊目)へ続く