思い出に残る温泉旅館〜おこもり滞在記〜

個人の感想ですが、温泉宿選びの参考になれば幸いです。今後は東日本の旅館紹介が中心になります。

山荘わらび野(2019.12)①チェックイン・パブリックスペース

今回訪れたのは、大分県の「山荘わらび野」です(^^)

2016年の熊本地震で被災したため休業を余儀なくされましたが、約3年の月日をかけて一から造り直し、2019年2月に「由布院の風景を纏う宿」として生まれ変わったモダン宿、、、

高級旅館なのでお値段も張るのですが、今回はお得な早割プランとクーポンをゲットできたこともあって泊まることができました。

またまた週末におひとり様で行ってきましたよ。

 

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入口のコレを見ると、ついにわらび野に来たのだと実感します(*^^*)

車を寄せるとすぐにスタッフさんが出迎えてくださり、レセプション棟「草門」内のフロントへ案内されました。

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「草門」の外観

全ての建物の外壁には「杉の板にコンクリートを流した建材」が使用されており、コンクリートでありながら木材の雰囲気を感じられます。

そばにはカートがありますね。

お客さんの荷物を運ぶためのものでしょうか?(未確認です)

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2019年の秋頃から、由布院駅までの送迎サービスも始めたみたいですね。

送迎車はエスクァイアでした。

 

今回は、主に「草門」の内部を紹介します。

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こぢんまりですが、高級感が漂うフロントとロビー。

そこはかとない上品なフレグランスもあって、最初からテンションアップ(^^)

こちらで簡単な記帳後、すぐに客室へと案内してくださいました。

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ロビーの隣にあるショップ「縞」

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香料は、特別に調合してもらったわらび野オリジナルのもの。

匂いの正体はこれだったみたい。

ショップから階段を上り、2階へと。

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サロン「壇香梅」

左手には蓄音機があります。

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バーカウンターからは由布岳が眺められます(^^)

 

なお、サロンは外来のお客さんも利用できます。

クルーズトレイン「ななつ星in九州」に今年(2020年)乗り込む予定のクルーさん達が研修に来ていて、写真を撮りまくっていました。笑

 

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ワインクーラーの中にはリピーターさんのボトルキープも。

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JBLのスピーカーからは優雅なジャズが流れていました。

元はオーナーの私物だったものを、支配人である息子さんとその弟さんが借りて(奪って?)置いているらしいです(笑)

 

蓄音機の話をスタッフさんに振ると、わざわざジャズを一旦止め、蓄音機でレコードをかけてくださいましたよ。

 

続いて、サロンで注文できるドリンクメニューを。

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20時からはバータイムとなりますが、カフェ/バータイムともにメニューは同じだそうな。

欲を言えば、バーテンダーが作ったカクテルなども飲めると嬉しいな。

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カフェタイムに注文した百年の孤独ソーダ(1000円)とコーヒー(600円)

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由布岳とは反対側の眺望

食事をいただくレストラン「中屋敷」の個室席が見えます。

 

パブリックスペースは、「草門」内のロビー、ショップ、サロンと、あとはレストランのみです。おこもり宿ですね。

シックでモダンな内装はさすがの高級感で、滞在への期待が高まります(^o^)

 

②スタイリッシュスイートへ続く

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