今回訪れたのは、大分県の「山荘わらび野」です(^^)
2016年の熊本地震で被災したため休業を余儀なくされましたが、約3年の月日をかけて一から造り直し、2019年2月に「由布院の風景を纏う宿」として生まれ変わったモダン宿、、、
高級旅館なのでお値段も張るのですが、今回はお得な早割プランとクーポンをゲットできたこともあって泊まることができました。
またまた週末におひとり様で行ってきましたよ。
入口のコレを見ると、ついにわらび野に来たのだと実感します(*^^*)
車を寄せるとすぐにスタッフさんが出迎えてくださり、レセプション棟「草門」内のフロントへ案内されました。
「草門」の外観
全ての建物の外壁には「杉の板にコンクリートを流した建材」が使用されており、コンクリートでありながら木材の雰囲気を感じられます。
そばにはカートがありますね。
お客さんの荷物を運ぶためのものでしょうか?(未確認です)
2019年の秋頃から、由布院駅までの送迎サービスも始めたみたいですね。
送迎車はエスクァイアでした。
今回は、主に「草門」の内部を紹介します。
こぢんまりですが、高級感が漂うフロントとロビー。
そこはかとない上品なフレグランスもあって、最初からテンションアップ(^^)
こちらで簡単な記帳後、すぐに客室へと案内してくださいました。
ロビーの隣にあるショップ「縞」
香料は、特別に調合してもらったわらび野オリジナルのもの。
匂いの正体はこれだったみたい。
ショップから階段を上り、2階へと。
サロン「壇香梅」
左手には蓄音機があります。
バーカウンターからは由布岳が眺められます(^^)
なお、サロンは外来のお客さんも利用できます。
クルーズトレイン「ななつ星in九州」に今年(2020年)乗り込む予定のクルーさん達が研修に来ていて、写真を撮りまくっていました。笑
ワインクーラーの中にはリピーターさんのボトルキープも。
JBLのスピーカーからは優雅なジャズが流れていました。
元はオーナーの私物だったものを、支配人である息子さんとその弟さんが借りて(奪って?)置いているらしいです(笑)
蓄音機の話をスタッフさんに振ると、わざわざジャズを一旦止め、蓄音機でレコードをかけてくださいましたよ。
続いて、サロンで注文できるドリンクメニューを。
20時からはバータイムとなりますが、カフェ/バータイムともにメニューは同じだそうな。
欲を言えば、バーテンダーが作ったカクテルなども飲めると嬉しいな。
カフェタイムに注文した百年の孤独ソーダ(1000円)とコーヒー(600円)
由布岳とは反対側の眺望
食事をいただくレストラン「中屋敷」の個室席が見えます。
パブリックスペースは、「草門」内のロビー、ショップ、サロンと、あとはレストランのみです。おこもり宿ですね。
シックでモダンな内装はさすがの高級感で、滞在への期待が高まります(^o^)
②スタイリッシュスイートへ続く