客室棟から数百メートル離れた高台にあるレストラン「四季農(しきみのり)」で夕食をいただきます(^o^)
夕食の開始時間は、18時または19時からです。
レストランまでは車での送迎もしてくださいますが、今回は歩いて向かいました。
歩いた場合、所要時間は5分強ってとこでしょうか。
登り坂ということもあってか足袋と下駄がツルツル滑ってちと歩きづらかったけど、道中は綺麗な星空を楽しめましたよ。


レストランは半個室の造りです。
周囲の声はよく聞こえました。
落ち着いていただけるかは、その時の客層によるかなあ。
簾は一番下まで下げられます。
配膳の都度、簾を下げてくださる気遣いが嬉しかった(*^^*)
ドリンクメニュー
ワイン好きな方はきっと物足りないでしょうが、日本酒と焼酎は地元産のものがしっかり置いてありました。
熊本のとある旅館のソムリエさんが花の香酒造を推していたことを思い出し、頼んだのがコレ
花の香 701(990円)
正直に言うと、選択ミスだったかな。
甘口でアルコール度数低めの日本酒で、料理との相性が個人的にイマイチだった(^^;)
単体で飲むと美味しかったんですけどね(余りは持ち帰ってお部屋でいただきました)。
ちなみに702の方はスパークリングみたいです。
お品書きの写真データを紛失したので、メニューの前半は多少あやふやです。
前菜
左上が美味しかったのは覚えてます。
田舎風豚肉のパテ
しっかりとした味付けで、これはワインが合いそう!
付け合わせのレタスもたくさん盛られていました。
地鶏のタタキと熊本県産馬刺し
特に馬刺しは新鮮でとても美味しかった(*^^*)
どちらも肉厚で噛み応えがあり、しかも付け合わせを含めてボリューム満点なのでここで既にお腹が、、、笑
茶碗蒸し
ふわふわな食感で、しかも出汁が効いた上品な味。これは (・∀・)イイ!
山女魚のムニエル
若干焼きすぎかなとも思ったけど、洋風な味つけは濃すぎず美味しくいただけました。
熊本赤牛のサーロインステーキ
美味しい。美味しいのですが、すでにけっこう満腹に近かったため、食べきるので精一杯(^^;)
そのためか、デミグラスソースが多少重めに感じてしまいました。
生姜ご飯
甘く味つけされた生姜がしっかり主張していて、好きな人には喜ばれると思います。
お味噌汁
デザートとコーヒー
既製品っぽく感じたのは気のせいかな?
夕食はこれで以上となります( ̄▽ ̄)
結構なボリュームで、小食な方は完食できないと思います。
和洋折衷ですが、どちらかというと洋食寄りに感じました。
味つけの方は、全体的にしっかりめですね。
オーベルジュを標榜するからには、繊細さや盛り付けの工夫、デザートへのこだわりをもう少し求めてしまう気もするけど、馬刺しや茶碗蒸しなど素晴らしい一品もあったのは良かったです(^^)
追記:再訪時の食事はこの時よりも格段に素晴らしかったです!その記事はいずれまた、、、
⑥朝食・感想へ続く